メチエ基礎 METIER' Foundation Course

ART

7つの分野から選んで体験し、芸術の多様な基礎技法を学ぶ
芸術学部のカリキュラムの特徴は「2年進級時に希望の専攻を選べる」ことです。
入学して1年間は、洋画、日本画、立体、陶芸、テキスタイル、版画、映像の7つの専攻から好きな専門分野を4つまで選んで学ぶことができます。異なる分野を選んで、それぞれの特徴をつかんだり、興味のある分野を比べたりすることが可能です。あるいは、ひとつの分野に絞って1年間取り組むこともできるので、自らの興味、関心に合わせて学び進めることができます。

たとえばこんな選び方が可能です

2年次以降は、7つの専門分野から一つを選択。専門性を深めていきます。

学生インタビュー

4年生 山下瑞希さん(映像専攻)
1年次の経験が、可能性を大きく拡げてくれた。
中学校から高校までずっと油絵を学んできましたが、他の技法に挑戦したいと考え、7つの専攻から選べるプログラムでは日本画と映像を選択しました。新たな制作手法を体験することで、興味の幅がぐっと拡がったと感じています。2年次からは洋画ではなく映像専攻に進み、専門性を深めています。これまで取り組んできた油絵の表現を活かした作品も構想中。異なる分野の手法を幅広く学び、創作に対する柔軟性や思考力を育てられたからこそ、新しい物事に挑戦する勇気を持つことができました。