ともに半世紀前から木野・岩倉に居を置く妙満寺と私たち京都精華大学とが共催で開いている洛北地域に関する連続講座の後編です。叡山電鉄沿線に広がる「洛北」。この土地にまつわる歴史、文化、文学、伝承などから通好みのテーマを選び出し、講師には研究者、クリエイター、ゆかりのある企業人などをお迎えします。
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日程
第1回 5月27日(木) 祈る/妙満寺と比叡山(借景庭園、安珍清姫の鐘、俳句会・写真展)
土持悠孝上人(妙満寺執事)/堤邦彦(本学教員)
第2回 6月24日(木) 伝える/洛北に息づく伝統工芸
米原有二(本学教員)/千田優希(唐紙屋長右衛門 唐長 十二代目)
第3回 7月22日(木) 眺める/比叡山のある風景~洛北の景観史
小椋純一(本学教員)
※第1~3回は2021年度前期に開講済みです。
第4回 10月28日(木) 遊ぶ/京都の郷土玩具~鞍馬の首人形から伏見人形まで
山名伸生(本学教員)
第5回 11月25日(木) 巡る/叡山電鉄沿線の文学、歴史
惠阪友紀子(本学教員)/叡山電鉄株式会社社員
第6回 12月23日(木) 語る/洛北の伝説と現代マンガ
睦月ムンク(本学教員)/堤邦彦(本学教員) -
時間
19:00~20:30
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予約
要
講師
山名伸生(本学国際文化学部教員)
惠阪友紀子(本学国際文化学部教員)
睦月ムンク(本学マンガ学部教員)
堤邦彦(本学人文学部教員)
慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了(文学博士)。世の中の役に立たない(と見做されてきた)怪談研究をライフワークとする。『江戸の高僧伝説』、『怪異学の技法』(共著)、『女人蛇体—偏愛の江戸怪談史』、『現代語で読む江戸怪談傑作選』など。2015年より怪談朗読団体・百物語の館の元締として公演活動中。
定員
20人程度
受講料
1,000円/1回
日程
10月28日(木)、11月25日(木)、12月23日(木)
いずれも 19:00~20:30
受講形式
受講者の持ち物
筆記用具
2021年【後期】講座一覧
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