カートゥーンコース出身の浅野成亮さんが、カレンダー「暮らしに虹をさがして2024」のイラストを担当

マンガ学部カートゥーンコース出身の浅野成亮さんが、豊能障害者労働センターが製作する障害者市民事業ネットワークカレンダー「暮らしに虹をさがして2024」の、イラストを担当しました。

 

このカレンダーは、人文学部環境社会学科卒業生の伊達一哉さんが勤める豊能障害者労働センターが製作するもので、障害のある人の所得を作り出すため、障害者の社会的雇用の場を創出し、尊厳のある労働のあり方や豊かな人間関係をめざす同センターによって生まれました。

奇数月を担当した浅野さんは、今年のサブタイトルである「生き物たちとものがたり」をテーマに、国籍や人種、性別、種別など、さまざまな違いを越えて出会った個性豊かな生き物たちを、細部までいきいきと描いています。各月のイラストタイトルは、全国の障害者市民事業ネットワークを通して公募。選ばれたタイトルは、障害のある人の手書き文字でカレンダー右下にて記されています。ぜひお手に取ってご覧ください。

 

同じ取り組みのなかで、イラストを担当した作家2名によるブロックメモも販売されています。詳細は公式サイトよりご確認ください。

カレンダー