京都精華大学×株式会社グルーヴによるコラボレーション事業。ファッションドール「Pullip」発売20周年を記念したデザインコンペを実施。受賞者が決定しました。

このたび京都精華大学では、株式会社グルーヴ(東京都文京区 / 代表取締役:大場庸輔)と連携し、同社が販売するファションドール「Pullip（プーリップ）」が2022年で発売20周年を迎えたことを記念して、コラボレーション事業「京都精華大学×Pullipカスタムドールコンテスト」を実施しました。
本事業は、マンガ学部キャラクターデザインコース2年次に、素体ドールを用いてキャラクターを立体的にとらえる力を養うために行っている授業「マンガ基礎実習」にて、長年「Pullip」の素体ドールを使用しており、それが縁となって実現したものです。2022年7月より在学生に向けて広く作品公募を行い、一般の方々の投票などを経て、応募のあった67点の中からグランプリ1点、佳作5点が選出されました。
 

グランプリを受賞した芸術学部2年生 彩梅れんさんの作品「冬のきらめき」は、株式会社グルーヴにより商品化されることが決定しており、年内の全世界一斉発売が予定されています。デザインや発売日などの詳細は、Pullip公式サイトよりご確認ください。

また、佳作を受賞した5点の作品は、6月14日（水）から大阪・阪急うめだ本店で開催される催事イベント「縫うを楽しむフェスティバル」での、株式会社グルーヴ「ファッションドールプーリップ」ブースにて展示されることが決まりました。イベントは19日（月）まで実施されますので、ぜひ会場でご覧ください。