研究活動

4/8(土)「第8回 関西フランス語話者のためのシンポジウム(RCFK 2023)」が京都精華大学で開催。国際文化学部教員や人間環境デザインプログラム教員が進行役等を務めます Rencontres des chercheurs francophones du Kansai (RCFK 2023) se tiendront le samedi 8 avril 2023.

国際文化学部教員 セシル・ラリが会長を務め、人間環境デザインプログラム教員 ウスビ・サコ とアンドレア・フロレス・ウルシマが進行役を務めるシンポジウム「第8回関西フランス語話者のためのシンポジウム(RCFK 2023 : 8ES RENCONTRES DES CHERCHEURS FRANCOPHONES DU KANSAI)」が開催されます。
 
本シンポジウムは、毎年、フランス語話者の研究者や学生、関西にある学術機関等の交流を促進する目的で実施され、多様な分野の研究発表が行われています。
 
本年度も、キャンパスを会場とする対面型に加え、オンラインでも公開されます。
また、ポスターはデザイン学部イラストコース2年生の高松未歩さんがイラスト及びデザインを手掛けました。
本シンポジウムはすべて無料で公開されます。興味のある方はぜひご覧ください。
(※すべてフランス語で実施予定)


Les 8ème Rencontres des chercheurs francophones du Kansai (RCFK) se tiendront le samedi 8 avril 2023. 
Les Rencontres des chercheurs francophones du Kansai (RCFK) sont organisées annuellement depuis 2016 par Sciencescope avec le soutien de l'Ambassade de France au Japon. Cette année, les RCFK sont également inclues dans le programme du Mois de la Francophonie. Les Rencontres des chercheurs francophones du Kansai (RCFK) visent à promouvoir les échanges entre chercheurs, étudiants, ingénieurs et institutionnels du Kansai sur leurs activités de recherche au Japon, toutes disciplines et nationalités confondues. Participation gratuite mais obligatoire.
Cette année le poster des RCFK 2023 a été réalisé par Miho Takamatsu, étudiante de la faculté de Design de l’université de Kyoto Seika.

シンポジウム「第8回関西フランス語話者のためのシンポジウム(RCFK 2023 : 8ES RENCONTRES DES CHERCHEURS FRANCOPHONES DU KANSAI)」

日時:2023年4月8日(土)10:00~18:00
会場:京都精華大学 明窓館4F(〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137)
 プログラム:こちらをご覧ください。
Le programme est disponible sur ce lien
 オンライン無料視聴、参加申込はこちら

セシル・ラリ(国際文化学部人文学科日本文化専攻 教員)

フランスに生まれ、2002年に留学のため来日。2011年、パリ・ソルボンヌ大学美術史学院日本近代写真史専門分野博士課程修了。博士論文は雑誌『光画』(1932-33)について。卒業後フランス・中国・日本で働く。2014年、ケ・ブランリ博物館の研究員として和凧コレクションを調査し、和凧の研究を始める。現在研究テーマは和凧芸術と文化。SFEJ、EAJS、JAHF、IAJS 、JapArchi会員、Sciencescope副会長。

ウスビ・サコ(人間環境デザインプログラム 教員)

マリ共和国生まれ。 高校卒業と同時に国の奨学金を得て中国に留学。北京語言大学、南京東南大学を経て91年来日。 99年、京都大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。専門は空間人類学。「京都の町家再生」「コミュニティ再生」など社会と建築の関係性を様々な角度から調査研究している。バンバラ語、英語、フランス語、中国語、関西弁を操るマルチリンガル。
京都精華大学人文学部教員、学部長を経て2018年4月から2022年3月まで、京都精華大学学長を務める。
編書に『知のリテラシー文化』(ナカニシヤ出版), 「現代アフリカ文化の今」(青幻舎)、著書に『「これからの世界」を生きる君に伝えたいこと』(大和書房)、『アフリカ出身 サコ学長、日本を語る』(朝日新聞出版)、『アフリカ人学長、京都修行中』(文藝春秋)、『ウスビ・サコの「まだ、空気読めません」』(世界思想社)など。

アンドレア・フロレス・ウルシマ(人間環境デザインプログラム 教員)

ブラジルサンパウロ大学建築都市計画学部を得て、都市計画事務所で従事。来日して、京都大学大学院・人間環境学研究科・文化地域環境論講座にて博士課程修了。博士(人間環境学)。研究対象は「都市・集落の形成過程」、「人間生活環境のかかわり合う空間変容」などである。

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京都精華大学 広報グループ

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Fax:075-702-5352
E-mail:kouhou@kyoto-seika.ac.jp

※取材いただく際は、事前に広報グループまでご連絡ください。

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