読み物

人間環境デザインプログラム教員のウスビ・サコによる「毎日小学生新聞」連載コラム、第8回目が掲載

人間環境デザインプログラム教員で全学研究機構長のウスビ・サコによる、連載コラム記事「サコ先生のなんでやねん」の第8回目が、11月13日(日)に発行された「毎日小学生新聞」にて掲載されました。
 
連載8回目のタイトルは「本で開かれる広い世界」。
サコが生まれ育ったマリでの、“読み聞かせ”について紹介。20以上ある民族のほとんどが文字を持っていなかったため、地域のお年寄りたちが昔話や物語、人間と自然が共存していたこと、動物の世界での序列などを聞かせてくれたといいます。
学校に通い、フランス語を読むことができたサコは、多くの本を読みました。物語では、見たことのない風景や食べ物などを想像することで世界への憧れが強まり、近代史では、現代社会に関わった人々や伝説を作った歴史的人物らと出会い、過去とのつながりから未来を想像して、「自分が何になりたいか、夢を見させてくれた」と説明。読書は、文字から想像することで広い世界を知るきっかけになり、夢と現実を共存することができる、と述べています。
 
 
今回の本連載記事の挿絵は、京都精華大学マンガ学部カートゥーンコース3年生の安田笑瑚さんが担当しています。
「毎日小学生新聞」は、1936年に創刊した、日本で最も歴史のある小学生向けの日刊紙です。これまでマンガ家の手塚治虫氏や松本零士氏など、著名な作家や文化人が数多く執筆してきました。
 
ウスビ・サコの連載は、毎月第2週の日曜日に掲載される予定です。ぜひ次回も続けてお読みください。

ウスビ・サコ  Oussouby SACKO

人間環境デザインプログラム教員、全学研究機構長、アフリカ・アジア現代文化研究センター長、情報館長  
1966年アフリカ・マリ共和国生まれ。 2001年に京都精華大学人文学部教員に着任。2013年から人文学部学部長を務めたのち、2018年4月から2022年3月まで京都精華大学学長を務める。専門は空間人類学。著書に『アフリカ出身 サコ学長、日本を語る』『ウスビ・サコの「まだ、空気読めません」』『「これからの世界」を生きる君に伝えたいこと』など。

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