読み物

人間環境デザインプログラム教員のウスビ・サコによる「毎日小学生新聞」連載コラム、第5回目が掲載

人間環境デザインプログラム教員で全学研究機構長のウスビ・サコによる、連載コラム記事「サコ先生のなんでやねん」の第5回目が、8月14日(日)に発行された「毎日小学生新聞」にて掲載されました。
 
連載5回目のタイトルは「知らない所へ旅立とう」。
家族と出かける旅行の楽しみ方や、マリで暮らしていた幼いころの旅の思い出について紹介。サコは、旅先の事前情報は最低限にとどめ、現地の人と交流しながら偶然の出来事や出合いを楽しんでいると説明し、日常生活と離れた土地で見る風景やさまざまな体験を通して、思い出づくりで終わらせるのではなく、旅に出て「自分の新しい物語を作る」ことの意義を語っています。
今回の本連載記事の挿絵は、京都精華大学マンガ学部カートゥーンコース4年生のイ・スボムさんが担当しています。
「毎日小学生新聞」は、1936年に創刊した、日本で最も歴史のある小学生向けの日刊紙です。これまでマンガ家の手塚治虫氏や松本零士氏など、著名な作家や文化人が数多く執筆してきました。
 
ウスビ・サコの連載は、毎月第2週の日曜日に掲載される予定です。ぜひ次回も続けてお読みください。

ウスビ・サコ  Oussouby SACKO

人間環境デザインプログラム教員、全学研究機構長、アフリカ・アジア現代文化研究センター長、情報館長  
1966年アフリカ・マリ共和国生まれ。 2001年に京都精華大学人文学部教員に着任。2013年から人文学部学部長を務めたのち、2018年4月から2022年3月まで京都精華大学学長を務める。専門は空間人類学。著書に『アフリカ出身 サコ学長、日本を語る』『ウスビ・サコの「まだ、空気読めません」』『「これからの世界」を生きる君に伝えたいこと』など。

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