イベント

デザイン学部 社会連携プロジェクト 「ソーシャルディスタンスで発生した隙間をデザインする」展覧会を ロームシアター京都で開催

デザイン学部ビジュアルデザイン学科では、京都岡崎 蔦屋書店 (CCC アートラボ株式会社)と連携し、在学生が企画、運営を行う展覧会やWEBイベントを展開します。
本企画は、デザインの力を活かして社会問題の解決・発信方法を学ぶ、デザイン学部の演習授業「プロジェクト1」で考案されたもので、新型コロナウイルス感染症における様々な課題に対して、美術を学ぶ学生ならではの課題解決のアプローチ方法を企画、実施することを目的としています。

とまらない美大生「美大的浪漫主義」プロジェクト

■ 作品展示
日程 : 8月26日(水)~ 9月9日(水)
会場 : ロームシアター京都
主催: 京都精華大学 
京都岡崎 蔦屋書店 (CCC アートラボ株式会社)
共催: ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
入場無料/予約不要

「ソーシャルディスタンス(新型コロナウィルス感染症拡大予防のために発生する人と人との間隔)」を課題として取り組むプロジェクト。空いてしまった間隔を視覚的に意識させ、異なる感覚で捉えてもらうことを目的に、空間を活かした作品展示を企画しました。展示作品は京都精華大学生以外にも、関西圏の芸術系大学生にも広く呼びかけを行い、この状況下で「関西の美大生にできること」を追究しています。

関連オンラインイベント とまらない美大生「BIDAISEI QUESTION」

2021年度は、新型コロナウィルス感染症の影響により、ほとんどの大学が対面で授業を実施できず、遠隔授業を行っています。入学後、まだ通学できていない関西圏の美大1年生を対象に、WEBイベントを開催。上級生が新入生の質問に答え、不安を解消する場を提供するほか、映像コンテンツの配信も行います。
 
配信方法:Zoom(オンライン会議システム)
対象:関西圏の美大1年生
配信日時や視聴方法はTwitter、Instagramでお知らせします(アカウント:@kyoto_PJ2020)。
Twitter Instagram

担当教員

デザイン学部 ビジュアルデザイン学科グラフィックデザインコース 志萱 晃一
専門分野:広告 / コミュニケーションデザイン
株式会社アーツ、レオバーネット協同株式会社(現 ビーコン・コミュニケーションズ)を経て、オグルヴィ&メイザー、JWT、TBWA博報堂などの外資系広告代理店において、クリエイティブディレクターを務める。FRISK、ハーゲンダッツ、アメリカンホーム保険などを担当
 

デザイン学部 ビジュアルデザイン学科

京都精華大学ビジュアルデザイン学科には、グラフィックデザインコースとデジタルクリエイションコースの2コースがあり、1年次と3年次に共同授業を行います。3年次の共同授業「プロジェクト1」では、社会や企業と関わるプロジェクトにチームで取り組みます。各コースの学びの専門性を生かし、デザインで社会の課題を解決する力を実践的にみがくことをめざしています。

お問い合わせ先 CONTACT

京都精華大学 広報グループ

〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
Tel:075-702-5197
Fax:075-702-5352
E-mail:kouhou@kyoto-seika.ac.jp

※取材いただく際は、事前に広報グループまでご連絡ください。

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