経済的理由によって修学が困難な学生を支援する国の教育事業です。奨学金は貸与式で卒業後に返還が必要となります。例年4月のオリエンテーション期間中に申込説明会を実施しますので、貸与希望者は「セイカポータル」に掲示されるオリエンテーションスケジュールを確認し、かならず出席してください。
※留学生は申請することができません。
学部生対象
第一種 貸与(無利子)
金額(月額を以下から選択)
対象
経済的理由により就学が困難で、人物・学業が優秀な学生
利用実績(2019年度)
選考基準(成績)
●自宅通学:20,000円、30,000円、40,000円、54,000円
●自宅外通学:20,000円、30,000円、40,000円、50,000円、64,000円
対象
経済的理由により就学が困難で、人物・学業が優秀な学生
利用実績(2019年度)
365人
(在学生の12.2%が利用)
選考基準(成績)
●1年生:高校での評定平均値が3.5以上。
●2年生以上:成績上位1/3以上。
第二種 貸与(有利子)
金額(月額を以下から選択)
20,000円、30,000円、40,000円、50,000円、60,000円、70,000円、80,000円、90,000円、100,000円、110,000円、120,000円
対象
経済的理由により修業に困難がある学生
利用実績(2019年度)
722人
(在学生の24.2%が利用)
選考基準(成績)
学修に意欲があり学業を確実に修了できる見込があると認められること。
学部生における家計基準
父母の収入金額を合算し、基準金額以下となることが条件です。金額は目安となりますので、詳細は日本学生支援機構のHPをご確認ください。
第一種 | 第二種 | 併用 | |||||
世帯人数 | 通学形態 | 給与所得 | 給与外所得 | 給与所得 | 給与外所得 | 給与所得 | 給与外所得 |
3人 | 自宅 | 730 | 337 | 1060 | 652 | 672 | 296 |
自宅外 | 792 | 384 | 1107 | 699 | 739 | 343 | |
4人 | 自宅 | 801 | 393 | 1144 | 736 | 749 | 350 |
自宅外 | 848 | 440 | 1191 | 783 | 805 | 397 |
第二種奨学金の貸与利率
年利0.15%(2019年4月現在、利率固定方式の場合) 返還例
※詳細は日本学生支援機構ホームページの「返還シミュレーション」をご利用ください。
50,000円を4年間利用し続けた場合 返還総額:2,428,930円 うち利子の総額は28,930円となります。 返還期間は15年で、1ヵ月あたり約13,493円となります。 |
120,000円を4年間利用し続けた場合 返還総額:5,851,312円 うち利子の総額は91,312円となります。 返還期間は20年で、1ヵ月あたり約24,380円となります。 |
※詳細は日本学生支援機構ホームページの「返還シミュレーション」をご利用ください。
大学院(研究科生)対象
金額(月額を以下から選択)
対象
経済的理由により就学が困難で、成績が特に優れる学生
利用実績(2019年度)
選考基準(成績)
●博士前期課程:50,000円、88,000円
●博士後期課程:80,000円、122,000円
対象
経済的理由により就学が困難で、成績が特に優れる学生
利用実績(2019年度)
6人
(在学生の4.6%が利用)
選考基準(成績)
将来、高度の専門性を要する職業等に必要な能力を備えて活動することができると認められる人。留年状態にないこと。
第二種 貸与(有利子)
金額(月額を以下から選択)
対象
経済的理由により就学が困難で、成績が優れる学生
利用実績(2019年度)
選考基準(成績)
50,000円、80,000円、100,000円、130,000円、150,000円
対象
経済的理由により就学が困難で、成績が優れる学生
利用実績(2019年度)
1人
(在学生の0.8%が利用)
選考基準(成績)