Moving Boundaries × 京都精華大学「人間科学と建築の未来」
日程:2026年8月3日(月)~8月7日(金)
※7月15日(水)までに、学内で配布されている案内チラシに記載のQRコードより大学メールアドレスで申込み
※お申込み方法などの詳細は、公式Webサイトをご確認ください
シンポジウムプログラム
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神経現象学と身体性 (Neurophenomenology and Embodiment)
開催日:8月3日(月)
開催時間:11:00~18:45
アルベルト・ペレス=ゴメス氏とヴィットリオ・ガレーゼ氏の講義では、空間と主体が共に生成される人間中心の建築を提唱します。日本の空間思想はこの身体的相互性の一例として取り上げられ、神経現象学、身体性、多感覚的調和についても議論します。村本勝彦氏は、日本のデザインの本質について講演します。
<登壇者>
・アルベルト・ペレス=ゴメス(Alberto Pérez-Gómez)
マギル大学名誉教授/建築理論家・建築史家
※講演時間 11:00~12:00
・ヴィットリオ・ガレーゼ(Vittorio Gallese)
パルマ大学教授/神経科学者
※講演時間 14:00~16:30
・村本 勝彦(Katsuhiko Muramoto)
ペンシルベニア州立大学名誉教授/建築家
※講演時間 17:00~18:45 -
回復的デザインと場所への愛着 (Restorative Design and Place Attachment)
開催日:8月4日(火)
開催時間:15:00~17:00
河井容子氏とコリン・エラード氏の講義・パネルディスカッションでは、回復的デザインと場所への愛着の重要性について論じます。静的な空間と動的な体験の対比、特に感覚的要素と文化・記憶・歴史に基づく要素の緊張関係に注目します。
<登壇者>
・河井 容子(Yoko Kawai)
イェール大学建築学部教授/建築家・研究者
・コリン・エラード(Colin Ellard)
ウォータールー大学教授/神経科学者・環境心理学者 -
脳・身体・環境 — 健康のためのデザイン (Brain, Body, Environment: Designing for Health)
開催日:8月5日(水)
開催時間:14:00~16:30
ヒューゴ・スピアーズ氏の講義では、建築空間の認識と反応に関わる脳の領域を探ります。あわせて、環境がウェルビーイングとメンタルヘルスに関わる脳領域に与える影響についても語ります。ゲイレン・クランツ氏の講義では日本における身体意識デザインについて、「歴史的・現代的観点から日本のデザインはどれほど身体を意識しているか」という問いを立て、自身の研究・教育・デザイン活動の事例を通じて、身体意識デザインの価値・原則・効果を詳述します。
<登壇者>
・ヒューゴ・スパイアーズ(Hugo Spiers)
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン教授/認知神経科学者
・ゲイレン・クランツ(Galen Cranz)
カリフォルニア大学バークレー校教授/デザイナー・社会学者 -
永続性を超えて:記憶・現前・メディア化されたモニュメント (Beyond Permanence: Memory, Presence, and the Mediated Monument)
開催日:8月6日(木)
開催時間:14:00~16:00
アンドレア・ピノッティ氏によるデジタル「テレメモリアル」の探求と、ルイーズ・ペルティエ氏による身体性と儚い建築の研究を、講義・パネルディスカッションを通じて交差させます。空間体験の進化する形式を通じて、記憶と現前がどのように媒介されるかという共通の関心を明らかにし、人間科学とデザインの接点でこれらのテーマを探り、デザインへの実践的応用についても議論します。
<登壇者>
・ルイーズ・ペルティエ(Louise Pelletier)
ケベック大学モントリオール校教授/建築家
・アンドレア・ピノッティ(Andrea Pinotti)
ミラノ大学教授/哲学者
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