カートゥーンマンガ専門分野の卒業生おおでゆかこさんが絵を担当している絵本『こぐまのもぐ うちゅうへいく』が出版

マンガ学科カートゥーンマンガ専門分野の卒業生おおでゆかこさんが絵を担当した絵本『こぐまのもぐ うちゅうへいく』が、ナツメ社より2025年11月21日に出版されます。

 

おおでさんは、2009年に本学を卒業後、イラストレーターとして書籍や雑誌、教材の挿絵、壁画を描くほか、文房具やパッケージ、ぬいぐるみなどの雑貨のデザインも多く手掛け、絵本作家として著書「はじめて絵本」シリーズ（河出書房新社）、「シロクマくつや」シリーズ（偕成社）、「いろいろ」シリーズ（アリス館）などを出版。幅広い世代に親しまれる動物イラストを中心に、精力的に制作活動を続けています。

 

本書は、こぐまの男の子・もぐが宇宙人・ラピスと出会い、はぐれてしまったラピスの友達を探すために宇宙へ旅にでるところから始まる物語です。月や火星、土星のわっかなど、もぐたちは宇宙のふしぎに興味津々。わくわく楽しい物語を通して、宇宙への興味の芽生えを促す絵本です。
天文学者の縣 秀彦氏が監修を務め、巻末にて物語に登場した宇宙にまつわる知識をわかりやすく解説。読み聞かせのポイントも紹介しているので、子どもも大人も一緒に楽しめる内容となっています。ぜひご家族でお読みください。

出版情報