受賞・出版等

メディア表現学部 吉川昌孝ゼミに所属する学生らが「第5回 学生広告クリエーティブ賞」にて銀賞受賞

(左から:「シメ和菓子」を企画した高峰理名さん、古澤智仁さん、金原悠奈さん(メディア表現学部3年生))
メディア表現学部 吉川昌孝ゼミに所属する、同学部3年生の高峰理名さん、金原悠奈さん、古澤智仁さんによる企画「シメ和菓子」が、日本広告学会 クリエーティブ委員会が主催する「第5回 学生広告クリエーティブ賞」にて銀賞を受賞されました。おめでとうございます!
 
この賞は、大学や専門学校などでマーケティングや広告を学ぶ学生を対象に、企画の立案を通じて思考力や創造性を育む教育目的のコンテストです。5回目の開催となる今回は、「20代に和菓子をもっと食べてもらうにはどうすれば良いか?」をテーマに、具体的な和菓子に関わる企業を取り上げ、課題発見からアイデア・実行策を練り、最終的に和菓子の売り上げ増加につながる企画を発表。本学学生らは、“1日のシメ”に着目した企画「シメ和菓子」を提案し、参加した82チームのなかから見事 銀賞に選ばれました。
 
高峰理名さんのコメント
私たちは、20代に和菓子を広めるためには、和菓子を食べるシーンを作る必要があると考えました。中でも、着目したシーンは“シメ“です。
この企画は、“シメ和菓子“という文化が地域的な広がりをすると同時に、“1日のシメに和菓子を食べる“というシーンが若者に広まっていってほしいという願いを込めて考えました。

 
3名の今後さらなる活躍に、ぜひご期待ください。

メディア表現学部

実践的なプロジェクトに取り組み、課題解決の提案を社会に発信

メディア表現学部では、3年次に企業や行政機関の社会課題を解決するプロジェクトに取り組みます。さらに、チームで協働してアイデアを考案し、企画を動かす力や、社会に新しい価値を生み出すプロジェクトを立ち上げるなど、ビジネスとして成立させるための力を身につけます。4年次には、これまでに培った知見を生かし、アイデアとテクノロジーを掛け合わせた、社会課題解決につながる具体的な企画を社会に向けて発表します。既存の枠組みに収まることなく、未知のジャンルを創出します。

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