社会連携

メディア表現学部産学連携 7/25・26に企業を招き、プレゼンテーション講評会を開催

メディア表現学部の授業「基礎実習5・6」では、オムロンヘルスケア株式会社と産学連携の授業を行っております。この度、2022年7月25日、26日に本学生が授業で企画したヘルスケアサービスとデジタルサービスの企画提案会を実施します。26日のデジタルサービスの企画立案では、起業支援を全国で手がける株式会社ツクリエの代表・鈴木氏にご講評をいただきます。
本授業はPBL型授業(※)です。企業や団体、社会と連携しながら、学生自らが課題を見つけて調査・企画立案を行い、デジタルソフトを用いてサービスのプロトタイプを制作します。本学メディア表現学部の2年生63名が、2022年4月から取り組み、7月25日、26日に発表を行います。
※PBL:Project Based Learningは創造性教育として注目されている。PBLでは、学生が自発的に課題発見をし、チームでの学びを進めている。学生たちは、自分たちの世代から見た社会や人間関係、家族、コロナ禍といった等身大の生活の中に課題を見つけ、企業の製品やメディアサービスと結びつけて解決案を考えている。
7月25日には、オムロンヘルスケアの代表取締役社長 荻野 勲氏をはじめとした役員および担当社員が来校し、自分たちが考えてきたヘルスケアサービスの企画提案を学生自らが行います。
また、翌日7月26日には、多くの起業支援やアクセラレータープログラムを手がけるツクリエの社長・鈴木英樹氏らに独自のデジタルサービスの企画提案を行います。当日は、学生に身近なファッションとSDGsへの意識を組み合わせた企画や、SNS時代のクリエイターが抱える課題を解決する企画などが発表される予定です。

【メディア関係者の方へ】本授業は教室内での取材・撮影が可能です。取材を希望の場合は広報グループまで事前にご連絡ください。

メディア表現学部 「基礎実習6」について

授業科目: 基礎実習6(2年生必修科目)
 発表日時:
7月25日(月)13:00~16:00 ヘルスケアサービスの企画提案 講評者:オムロンヘルスケア株式会社 荻野社長 ほか
7月26日(火)13:00~16:00 デジタルサービスの企画提案 講評者:株式会社ツクリエの鈴木英樹社長 ほか
 場  所: 京都精華大学 黎明館 L-201教室
 担当教員: メディア表現学部 富樫 佳織 (専門分野はビジネスモデル / イノベーション・プロセス / マーケティング)
 受 講 者: メディア表現学部メディア情報専攻2年生63名から14チームが発表 

京都精華大学メディア表現学部について

京都精華大学は、「表現で世界を変える人」の育成を教育目標に掲げており、国際文化学部、メディア表現学部、芸術学部、デザイン学部、マンガ学部と、幅広い学問分野の5つの学部を有し、表現を通じて社会に貢献する人を育成しています。テクノロジーを活用して新しいつながりやサービスを生み出すことを目標とするメディア表現学部は2021年春に新設されました。プログラミングをベースに、映像や音楽のコンテンツ制作を第一線のプロから学びます。社会と関わるプログラムが充実していることを特長とし、現在は1年に193名、2年182名の学生が在籍しています。

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京都精華大学 広報グループ

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※取材いただく際は、事前に広報グループまでご連絡ください。

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