大分県との産官学連携で大分いちご「ベリーツ」をPRするデザインコンペを実施。受賞作品は2022年1月上旬から京都市内各所で展示されます

このたび京都精華大学では、大分県との連携として、大分県産のブランドいちご「ベリーツ」の魅力を伝えるデザインコンペを実施し、在学生に向けて広く作品公募を行いました。
本コンペは、京都市場を関西唯一の出荷先とする大分県産のオリジナルいちご「ベリーツ」が、さらに京都で親しまれるよう、京都の大学生によるオリジナルデザインを募集したものです。

芸術学部、デザイン学部、マンガ学部の学生を中心に、30以上の応募があり、ベリーッグッド賞4作品、ベリーツ賞4作品の計8作品が選出されました。
受賞した作品は、2022年1月上旬から、京都市内のバスや京都市営地下鉄四条駅などに掲示される予定です。

2021年12月9日には学内で授賞式が行われ、大分県農林水産部審議監の渕野勇様、京都青果合同株式会社副社長の原田教示様より、受賞者に表彰状と記念品としてベリーツいちごが贈られました。

渕野様から「学生の若い感性で、多様な作品を制作してくれてとても嬉しい。これらの作品とともにベリーツが京都で長く定着してほしいと期待している」とご挨拶をいただいた後、受賞者を代表してマンガ学部キャラクターデザインコース3年生の清水優嬉さんが「このような機会をいただけて大変有難く思っている。この美味しく綺麗なベリーツいちごをどのように紹介するか考えた制作期間は、とても楽しい時間だった」と感謝の言葉を述べました。