メディア表現学部メディア情報専攻教員の富樫佳織が、WEBメディア「ビジネス+IT」にコラム「あつ森・爆売れのカラクリ、ゲーム機を起点とした「エコシステム(生態系)」とは?」「なぜ、任天堂は儲かるのか?歴代ゲーム機の販売台数から分かる「戦略転換」の大成果」を寄稿しました。
富樫は、ビジネスモデルやイノベーション・プロセス、マーケティングを専門とし、メディア表現学部では、1年生の基礎実習のほかに「文化産業論」や「ライフデザイン」などの科目を教えています。
本記事では、2020年3月に発売され、売り切れや店舗での抽選販売などで話題になった任天堂のゲームソフト『あつまれ どうぶつの森』を、昨今、経営学で注目されているエコシステムの概念で考察しています。
エコシステムとは、ひとつの企業が管理のルールを階層的に決めることなく、たくさんの企業が自由に参加することで、ビジネスの生態系を作り、価値創造を行うものです。
「あつまれ どうぶつの森」にはどのような生態系が作られているのかを分析しています。
「あつまれ どうぶつの森」にはどのような生態系が作られているのかを分析しています。
ぜひお読みください。
寄稿ページ
富樫 佳織(メディア表現学部メディア情報専攻)
経歴・業績
学習院大学法学部卒業。早稲田大学商学研究科修了(MBA)NHK(日本放送協会)、放送作家、WOWOWでのプロデューサーを経て現職。専門は、ビジネスモデル、イノベーション・プロセス、コンテンツビジネス、マーケティング。放送番組の受賞歴として『Blueman Group Connect to Japan』(WOWOW)での第40回国際エミー賞アート番組部門ファイナリスト、第2回衛星放送協会オリジナル番組アワード中継番組部門最優秀番組、映文連アワード2013「ソーシャルコミュニケーション部門」部門優秀賞、ほか。著書に『この一冊で全部わかる ビジネスモデル』(2020年、SBクリエイティブ)『文系学生のための企業研究』(2021年、中央経済社)『やわらかロジカルな話し方』(2017年、クロスメディア・パブリッシング)。
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