芸術学部テキスタイルコース卒業生の川人綾さんの作家インタビュー記事が『美術手帖オンライン』に掲載されました。
川人さんは、2011年に本学芸術学部テキスタイルコースを卒業後、東京藝術大学大学院に進学。現在は、線を重ねて描く「グリッドペインティング」の手法で作品制作を行っています。これまでジュネーヴやパリ、ウィーン、東京、大阪、京都など、広い地域で作品発表を行われてきました。
今回のインタビュー記事は、川人さんが現在の制作スタイルに辿り着くまでの軌跡を掘り下げたものです。
一見、シャープで無機質のように見える川人さんの線は、よく見ていくと手作業ならではの「ズレ」が発生しています。川人さんが「ズレ」に着目したきっかけとなったのが、テキスタイルコースで出会った、染織技法による滲みや歪みの魅力でした。
大学院では、手作業によるズレや物質性のズレなどを一番活かしている織物として「大島紬」を研究。それらの研究が現在の表現にどのようにつながっていったのか、詳しく紹介されています。
また、川人さんは、7月17日(土)までイムラアートギャラリー(京都市左京区)で個展「織(Ori)Scopic」を開催中です。
ぜひあわせてご覧ください。
川人さんは、2011年に本学芸術学部テキスタイルコースを卒業後、東京藝術大学大学院に進学。現在は、線を重ねて描く「グリッドペインティング」の手法で作品制作を行っています。これまでジュネーヴやパリ、ウィーン、東京、大阪、京都など、広い地域で作品発表を行われてきました。
今回のインタビュー記事は、川人さんが現在の制作スタイルに辿り着くまでの軌跡を掘り下げたものです。
一見、シャープで無機質のように見える川人さんの線は、よく見ていくと手作業ならではの「ズレ」が発生しています。川人さんが「ズレ」に着目したきっかけとなったのが、テキスタイルコースで出会った、染織技法による滲みや歪みの魅力でした。
大学院では、手作業によるズレや物質性のズレなどを一番活かしている織物として「大島紬」を研究。それらの研究が現在の表現にどのようにつながっていったのか、詳しく紹介されています。
また、川人さんは、7月17日(土)までイムラアートギャラリー(京都市左京区)で個展「織(Ori)Scopic」を開催中です。
ぜひあわせてご覧ください。
展覧会情報
川人綾さん個展「織(Ori)Scopic」
会期:2021年6月19日〜7月17日
会場:イムラアートギャラリー
京都府京都市左京区丸田町通川端東入東丸太町31
電話番号:075-761-7372
開館時間:12:00〜18:00
休館日:日・月・祝
料金:無料
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