COVID-19 本学の対応まとめ

新型コロナウイルス感染症について、本学の対応をまとめています。

公開:2020年3月12日公開
最終更新:2023年1月30日

学修支援の取り組み

学生・教員へのオンライン授業にかかる支援体制の整備/オンライン授業のための学内環境の整備・見直し
・Wi-Fi利用教室やPCルームの開放、個別ブースの設置など、学内でオンライン授業を受講できる環境を整えています。
・多人数の授業に適用される授業補助員制度をオンライン授業にも適用しました。
・ハイフレックス(教室+遠隔)授業に使用できる機材セットの貸出を行っています。
貸出機材:USB接続型マイク&スピーカーシステム、USB接続型書画カメラ、Zoom用WindowsPC、LANケーブル
 
 感染状況を踏まえた授業実施や学生罹患時等にかかる欠席の扱いの指針の策定、運用
・「新型コロナウイルス学内対応ガイドライン」を策定し、罹患した場合や、濃厚接触者と特定された場合の対応を告知しています。
・本人や家族等の同居人が罹患した際や、新型コロナウィルスワクチン接種により副反応症状がみられる場合などは、「公欠(公的な理由による欠席)」として扱います。

 学外からの図書館利用の利便性向上
「ILL(図書館間相互利用)」「レファレンスサービス(学習・研究のための学術的な調査まで情報検索に関する様々な相談)」のメール受付や、「図書館システムの学外からのアクセス」を認め、学修・研究のサポートを行っています。

 障害のある学生に対する必要な配慮の把握と支援策の実施
これまで対面授業において実施していた「パソコンテイク」や「自動音声認識パネルを利用した支援」「録画動画の字幕付け」等の支援制度をオンライン授業にも適用しています。
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学生生活支援の取り組み

 対面を前提としない学生相談(支援)業務の実施
2020年4月からWEB上で個別の進路相談を受け付けています。進路に関する悩み相談をはじめ、履歴書の添削や、面接指導、ポートフォリオ指導など、具体的な指導も行っています。

 学生相談体制や学生支援に関わる広報活動の実施
各種相談窓口の利用案内や支援に関わる情報を、学内ポータルサイトを通じたメール配信、大学Webサイトへの掲示、パンフレット配布等の方法で、学生・教職員に周知しています。

 学生の健康管理に関する情報発信・注意喚起や罹患時対応に関わる情報発信
「新型コロナウイルス感染症 学内対応ガイドライン」や「授業実施にかかるガイドライン」を策定し、通学・通勤時や入構時、授業実施にかかる諸注意や、罹患の可能性があるときの対応等を情報発信しています。

 学生の心身をケアするための専門人材の整備
「学生相談室」、「メンタル医療相談室」を設置し、臨床心理士や精神科医などの専門家に様々な悩みを相談することができます。
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 学生に対する経済的支援
物価高騰で困窮する学生への支援として、学内食堂で利用できる飲食券1,000円分を3,000名に配布しました。
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地域貢献の取り組み

 地域貢献活動のオンライン等の活用や感染症対策を実施したうえでの継続的な実施
地域・一般の方を対象とした公開講演会や公開講座を実施し、オンライン聴講も可能としています。
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大学運営の高度化に資する仕組み

 すべての教職員を対象に在宅勤務・研究や時差出勤を認め、特別休暇等を定めた規定等の整備を行いました。
 感染状況に応じた業務継続のためのガイドライン等を策定し、運用しています。
 情報セキュリティを担保しつつ、出勤時と同程度の業務が行える在宅勤務・研究体制を整備しています。

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