【重要】2020年度後期授業の開講について

このたび、10月以降の2020年度後期授業の実施について、対面授業と遠隔授業を併用する形で開講する方針を決定しましたのでお知らせします。
 
本学では、新型コロナウイルス感染防止対策のため、2020年度前期中は対面授業を行わず全ての授業を遠隔授業等の形で実施することとしました。その後、政府による緊急事態宣言が解除され、京都府による大学への休業要請も解除されたことから、政府や京都府のガイドラインも踏まえ本学としての基準や制限を設けて、6月1日以降は段階的に入構禁止措置を一部解除し、専門教育の基幹科目の学修にかかる対面指導の実施やオンライン環境が整っていない学生のためのPCルーム、講義室の利用、4年生や大学院生など学年を指定した情報館および学内施設・設備の利用を行ってきました。
 
後期の授業については、各学部の基幹科目を中心に対面授業を実施し、受講者数の多い大規模な講義科目を中心に遠隔授業を継続する予定です。対面授業の実施や学内施設・設備の利用に際しましては、より一層の新型コロナウイルスへの感染リスクに配慮し、十分な感染防止対策を講じる必要がありますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
 
日本政府の入国制限により10月以降も留学生の皆さんが渡日できない可能性も想定されますが、そのような場合は引き続き遠隔指導等による対応を行う予定です。
 
なお、新型コロナウイルス感染症に関連し、前期学年暦の変更、入試日程の変更、学園祭の中止を決定したことを踏まえ、後期授業開始日を10月5日(月)に変更します。
変更後の学年暦は大学カレンダーのページでご確認ください。
 
 

在学生・教職員の方へ

後期の各授業の開講形態(対面授業/遠隔授業)等、詳細については後日セイカポータルを通じてお知らせする予定です。

今後の新型コロナウイルス感染拡大の状況により、上記内容については変更されることがあります。その際はセイカポータルの配信により連絡しますので、引き続きセイカポータルをご確認ください。
 
危機対策本部長
学長 ウスビ・サコ
 

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