通常イベント

京都国際マンガミュージアムにて、収蔵品展「マンガの歴史を遺した男 -マンガ・諷刺画史研究家 清水勲の仕事-」が開催。トークイベントも行われます。

京都精華大学が運営する京都国際マンガミュージアムにて、収蔵品展「MM-DiG」第一弾「マンガの歴史を遺した男 -マンガ・諷刺画史研究家 清水勲の仕事-」が開催されます。
 
マンガ・諷刺画史研究者で、京都国際マンガミュージアムの設立にも尽力くださった清水勲氏は、コレクターとして江戸期から現代までの膨大なマンガ資料を集め、数多くのマンガ関係の著作を執筆し、マンガの歴史や魅力を多くの人たちに紹介した、「マンガの歴史」を現代まで紡いだ人物です。膨大な資料群は京都国際マンガミュージアムに寄贈され、同館のコレクションの中核となっています。
京都国際マンガミュージアム(MM)では、清水氏の資料群のほか、本や原画など約30万点におよぶ貴重な資料が収蔵されています。普段お見せする機会のない知られざる収蔵品たちを掘り起こ(Dig)して、さまざまな切り口でご紹介していく展示シリーズ「MM-DiG」の第一弾として、清水氏の業績を紹介する展覧会を実施いたします。
会場では、「コレクター」「リサーチャー」「アーキビスト」の3つの視点から清水氏の仕事をご紹介。著作の全てや研究ノート、資料整理で発見された初公開となる未発表原稿、若いころに寄稿していた同人誌など、約150点の資料が展示されます。
 
関連イベントとして、清水氏の最晩年に共に仕事をされていた、茨城大学教員の猪俣紀子氏をお迎えしたトークイベント「清水勲の遺したものたち」が行われます。ふたりの共著として企画され、未完となった「日本ナンセンス漫画史」について紹介しながら、清水氏の仕事と残された資料の可能性についてお話いただきます。ぜひお越しください。
 
 
※本学在学生は学生証の提示により入館が無料になります。

  • 日程

    2026年1月31日(土)〜6月9日(火)
    休館日:水曜日(4月29日、5月6日は開館)、2月16日(月)~20日(金)

  • 時間

    10:00〜17:00(最終入館は16:30)

  • 会場

    〒604-0846 京都市中京区烏丸通御池上ル (元龍池小学校)
  • 予約

    不要

  • 料金

    無料 ※ミュージアムへの入館料は別途必要(在学生は入館料無料)

関連イベント
トークイベント「清水勲の遺したものたち」

日程:2026年3月1日(日)
時間:14:00〜16:00
出演者:猪俣紀子(茨城大学准教授)
    新美琢真(京都国際マンガミュージアム学芸室員)
    渡邉朝子(京都国際マンガミュージアム司書)
会場京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー6
料金:無料 ※ミュージアムへの入館料は別途必要 ※在学生は入館料無料
定員:30名(先着)
申込:不要。当日の午前10時より館内にて整理券を配布します。
  • 直筆原稿
  • 若いころに参加していた同人誌_「若人-No.19」 (ジュニア劇画グループ、1963)
  • 自宅に置かれた大量のコレクション(清水己明氏提供)

清水勲(しみず・いさお)

マンガ・諷刺画史研究家。
1939年東京生まれ。立教大学理学部数学科卒業後、三省堂、日本リーダーズ・ダイジェスト社に勤務。1984年より執筆・研究活動に専念。自身で収集した膨大なマンガ資料のコレクションを基に100冊を超えるマンガ関係の著作を執筆した。
1970年代よりマンガの展覧会にも関わるようになり、川崎市市民ミュージアムの設立時には専門研究員として博物館施設におけるマンガ資料のアーカイブ理念と収集指針を構築した。京都国際マンガミュージアムの設立にも尽力。開館後も研究顧問として関わり、多数のイベントや展覧会に協力している。2021年逝去。

MM-DiGとは

マンガミュージアムには、本や雑誌や原画など約30万点におよぶ膨大なコレクションが収蔵されています。歴史的に重要な資料から、何だか良くわからない物体まで、マンガに関するありとあらゆる興味深いモノたちが大量にありますが、みなさまにお見せ出来ているのは企画展などで出品する、ほんの一部でしかありません。
MM-DiGは、そんな当館に眠る知られざる収蔵品たちをDig!(掘り起こ)して、様々な切り口でご紹介していく小展示シリーズです。今回が第一弾の企画となり、今後も不定期に展開していくことを予定しています。

お問い合わせ先 CONTACT

京都精華大学 広報グループ

〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
Tel:075-702-5197
Fax:075-702-5352
E-mail:kouhou@kyoto-seika.ac.jp

※取材いただく際は、事前に広報グループまでご連絡ください。

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