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立体造形専攻助手 葛本康彰による個展「流れの途中、その名残り」が開催中

芸術学部立体造形専攻助手の葛本康彰による個展「流れの途中、その名残り」が、京都ギャラリーヒルゲートの奥庭空間で開催されています。ぜひご覧ください。

展覧会ステートメント

“人間の作為” と “自然の現象”の双方から素材に関わる独自の手法で彫刻制作を行う。 廃材などの収集物を用いたインスタレーションや、「里山」を舞台にした野外芸術企画の運営などを通して、“人間と外界の関係性” について考察している。作品制作のさなか、自然現象の作用によって素材の獲得するフォルムやパターン、テクスチャーは私たち人間の目には見えない世界の存在を示唆するものなのかもしれない。自然現象をはじめとした、身の回りに当たり前のように存在する物事やそれらを知覚している身体への好奇心や想像力を回復し、人間本位の視点を自覚し直すような場を提示したい。

  • 日程

    2024年1月9日(火)~6月23日(日) 
    休廊日 月曜日

  • 時間

    12:00〜19:00
    ※日曜日17:00まで

  • 会場

    〒604-8081 京都府京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535
  • 出演・出展者

    葛本康彰(芸術研究科博士前期課程芸術専攻 修了 / 芸術学部立体造形専攻 助手)

  • 予約

    不要

  • 料金

    無料

お問い合わせ先 CONTACT

京都精華大学 広報グループ

〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
Tel:075-702-5197
Fax:075-702-5352
E-mail:kouhou@kyoto-seika.ac.jp

※取材いただく際は、事前に広報グループまでご連絡ください。

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