人文学部卒業生の臼井俊介さんが、フルカラー画集を出版。発売記念個展「ハコブネ展」が開催中です。

人文学部文化表現学科卒業生でイラストレーターの臼井俊介さんによる個展「ハコブネ展」が、広島県呉市にて現在開催中です。

 

臼井さんは、2011年に本学を卒業したのちに、「トキワ荘プロジェクト」に参加。マンガ講座「MANZEMI背景パース」ではマンガ家の斉藤むねお氏に師事し、CDアルバムのジャケットや企業出版マンガの作画、マンガ家 松本零士氏が原案・監修を務めた絵本『桜ものがたり～アーシャと花の妖精～』の紙芝居版の作画を担当するなど、地元・広島を拠点にさまざまな分野で活動を続けているイラストレーターです。

 

本展は、臼井さんにとって初めての画集『臼井俊介画集SAKASHIMA』 (春由舎)の出版を記念して開催される作品展で、日本製鉄所を擬人化したキャラクターなど、個展会場の呉市を題材にしたイラストを含め、50点以上の作品たちが並びます。ぜひご覧ください。