芸術学部共通教育教員の中村裕太による個展「万物資生|中村裕太は、資生堂と を調合する」が開催されます。
資生堂が1872年に民間洋風調剤薬局として創業してから150年。社名の由来になっている「万物資生」の思いは今も引き継がれ、事業活動を支えてきました。
この展覧会では、資生堂にまつわる人物のうち岸田劉生、富本憲吉、今和次郎らの個人活動と、資生堂との関わりを中村の造形とともに相関。化粧品の原料となる椿種子の残材を、釉薬として調合した中村の作品も展示されます。
企業資料や文献を用い、さまざまな調合を試みながら、150年にわたり継承してきた「万物資生」という思想を紐解きます。ぜひご覧ください。
企業資料や文献を用い、さまざまな調合を試みながら、150年にわたり継承してきた「万物資生」という思想を紐解きます。ぜひご覧ください。
また、会期中にトークイベント等の関連イベントも開催予定です。詳細は公式サイトからご確認ください。
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日程
2022年2月26日(土)〜5月29日(日)
休館日 月曜日(※祝祭日にあたる場合も休館) -
時間
11:00〜19:00(日曜日・祝日は18:00まで)
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会場
〒104-0061 東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1階 -
出演・出展者
中村裕太(芸術学部共通教育 教員)
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予約
不要
お問い合わせ先 CONTACT
京都精華大学 広報グループ
〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
Tel:075-702-5197
Fax:075-702-5352
E-mail:kouhou@kyoto-seika.ac.jp
※取材いただく際は、事前に広報グループまでご連絡ください。