2016年度授業アンケート結果 Results of Students’ Class Evaluation Questionnaire 2016

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実施概要

2016年度は、学外での授業などで用紙配布が難しい科目に関して、Webにてアンケートをおこなうなど、昨年度に引き続き学部の全科目を対象にアンケート調査をおこない教育改善に取り組んだ。
あわせて、今年度から各科目アンケート集計結果(学生による自由記述欄は除く)と各担当教員による評価へのコメントシートを学内教学システム(セイカ・ポータル)にて公表し、学生にフィードバックをおこなった。
 
アンケート調査実施期間 ※一部科目は別日程で実施
前期:2016年7月9日(土)~2016年7月28日(木)
後期:2017年1月14日(土)~2017年1月30日(月)

 
  前期 後期 通年計
実施科目総数 822 842 1,664
実施科目数 778 789 1,567
実施率 94.6% 93.7% 94.2%
履修者数 25,816 23,633 49,449
回収数 16,676 14,448 31,124
回収率 64.6% 61.1% 62.9%


前期 区分 実施科目総数 実施科目数 実施率
講義 271 255 94.1%
演習・実習 551 523 94.9%
822 778 94.6%
区分 履修者数 回収数 回収率
講義 13,244 7,223 54.5%
演習・実習 12,572 9,453 75.2%
25,816 16,676 64.6%
後期 区分 実施科目総数 実施科目数 実施率
講義 287 268 93.4%
演習・実習 555 521 93.9%
842 789 93.7%
区分 履修者数 回収数 回収率
講義 11,904 6,178 51.9%
演習・実習 11,729 8,270 70.5%
23,633 14,448 61.1%


学部等 前期 後期
実施率 回収率 実施率 回収率
芸術 93.8% 61.2% 91.2% 51.3%
デザイン 94.2% 66.5% 96.4% 64.5%
マンガ 95.9% 69.8% 98.1% 68.4%
ポピュラーカルチャー 92.1% 58.8% 84.1% 55.6%
人文 95.6% 60.8% 93.2% 60.8%
資格 96.3% 71.7% 96.9% 73.9%
キャリア 90.0% 64.3% 88.9% 58.2%

調査方法

無記名のマークシート形式で実施。授業形態の分類は以下の通り。
 
講義科目:
講義形式で行われる科目
 
演習・実習科目:
語学科目、スポーツ科目、少人数によるゼミナール形式の科目。
芸術学部、デザイン学部、マンガ学部、ポピュラーカルチャー学部での制作などといった実技を伴う科目。

質問項目

講義科目・演習科目のアンケート質問内容は以下のとおり。
Q1… この授業を履修した動機をすべて選んでください。
Q2… この授業によく出席していた。
Q3… この授業で広く物事に対する問題意識や考え方が深まった。
Q4… この授業で専門的な知識や技能が身についた。
Q5… この授業に関して、授業時間外で予習・復習や課題に取り組んだ。
Q6… 担当教員は授業開始・終了時刻を守っていた。
Q7… 担当教員は質問や相談に適切に対応してくれていた。
Q8… 授業はシラバスに沿っておこなわれていた。
Q9… テキストやプリント、参考資料等の教材が適切に使われていた。
Q10… 受講生の反応を確かめながら進めるなど、双方向性のある授業であった。
Q11… 授業の難易度は適切であった。
Q12… 授業に関して、工夫して欲しいと思うものすべてを選んでください。

Q1とQ12は複数回答が可能。
Q1「1.授業内容への興味・関心」「2.担当教員への関心」「3.人からの薦め」「4.必修科目であった」「5.時間割の都合」「6.特になし」
Q12「1.テキストや教材」「2.実習材料・工具」「3.配布資料」「4.板書」「5.パワーポイント」「6.関連情報などの提供」「7.要所での説明」「8.受講生との対話」「9.受講生同士の対話」「10.教室や施設」「11.開講曜日や時限」「12.特になし」
Q2からQ11までは、「強くそう思う」「そう思う」「どちらでもない」「そう思わない」「全くそう思わない」
Q11では、「全く思わない」「そう思わない」を選んだ人に、授業の難易度について選んでもらう。「1.難しい」「2.易しい」
以上の選択式の質問項目に加えて、「この授業で得たもの、よかったことがあれば、具体的に記入してください」「この授業で改善を要することがあれば、意見や提案を記入してください」という自由記述欄を設定している。