第4回「日本学生BtoB新聞広告大賞」にてデザイン学部グラフィックデザインコース3年生の山田ちなつさんの作品が、協賛企業賞を受賞しました。
日本学生BtoB新聞広告大賞は、未来を担う若い世代を育てるとともに、BtoB企業の活性化を目的に開催されているものです。
本公募は、いくつかの企業が指定する課題に基づき制作するもので、山田さんはNOK株式会社の企業広告を選択しました。
NOK株式会社が開発している機能部品は、自動車をはじめ、建設機械や農業機械、電子機器、事務機器、住設機器など幅広く採用されています。陰ながら社会や暮らしを支えている同社を、夜空の星々に見立て「世界は見えるものだけじゃないんだ。」というコピーとあわせて広告を構成しました。
山田さんは「京都精華大学では、他者に対してものを伝えることとはどういうことか、という表現において最も根源的なものを教わっていると感じています。」と語ってくれました。これから就職活動もはじまる山田さんですが、「これからもいろいろな分野に挑戦し新しいことを学び続けたい。」と力強く話していました。
これからの活躍に期待しています。