京都精華大学では、メガネメーカーの株式会社メガネトップとの産学連携により、学生がデザインした3種類の作品を商品化し、2018年3月2日より全国の「眼鏡市場」で販売を開始しました。
今回、商品化に採用されたプロダクトコミュニケーションコース4年生の3名は、個性的でカラフルなデザインや、30~40代の働く女性が休日でも使えるかわいいデザインなどを提案しています。メガネトップとの連携による商品化は、2016年11月に「ALOOK」からの販売に続き2度目となります。
同授業は2015年4月から有名ブランドを手がけたデザイナーを講師に迎え、基礎からメガネ工場の現場までを体験できるカリキュラムを実施。メガネを通してデザインの「あいうえお」をすべて学べることから、「あいうぇあデザインあいうえお」というプロジェクト名が与えられました。
上から順に
「IROIRO」高井佑理さん(4年)
「メガネ」はかける人の印象をガラリと替えるものだが、せっかくなら個性的で良い印象を与えたいと考えた「個性をかける」メガネ。
「mutenka」瀧内彩加さん(4年)
メガネをかける人のファッションの邪魔をせず、馴染むメガネをコンセプトに、「無添加」というジャンルを作った。色から形まで細部にこだわったメガネ。
「Working Women」ジャンタウィーソンブン・アリーヤーさん(4年)
タイからみた日本のメガネの印象は、機能的なものがほとんど。働く30~40代女性が休日でも使えるかわいいメガネを提案。
販売価格:12,960円
学生がデザインした専用セリートとケースが付属
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