洋画専攻２年生の中村琴梨さんが「第33回 全日本アートサロン絵画大賞展」自由表現部門で大賞を受賞。巡回展が開催中です。

芸術学部洋画専攻の2年生 中村琴梨さんの作品『土地の記憶』が、「第33回 全日本アートサロン絵画大賞展」の自由表現部門にて大賞に選ばれました。おめでとうございます！

 

この展覧会は、画材・文具総合メーカーのサクラクレパスの創業70周年記念事業の一環として1991年に創設された公募展で、作家に作品発表の場を提供し、観覧者の裾野を広げることを目的に開催されるものです。自由表現部門と実写表現部門の2部門が設けられ、平面絵画を対象に全国から作品を募集。著名な6名の審査員による審査のもと、中村さんの作品が見事 大賞に選ばれました。

本展は、巡回展として全国8都市を巡る予定で、現在は東京・国立新美術館にて東京展を開催中。関西には、3月に兵庫県・西宮市立市民ギャラリーにて関西展が実施される予定です。巡回展のスケジュールや会場などの詳細については公式サイトをご確認のうえ、ぜひお近くでご覧ください。