プロダクトコミュニケーションコース卒業生の小野佑真さんが、「2023年度 グッドデザイン・ニューホープ賞」の「物のデザイン」部門にて入選

デザイン学部プロダクトコミュニケーションコース卒業生の小野佑真さんが、「2023年度 グッドデザイン・ニューホープ賞」の「物のデザイン」部門にて入選されました。おめでとうございます！

 

この賞は、かたちの有無に関わらず、暮らしや社会をよりよくするために築かれたあらゆるものごとをデザインと捉え、その質を評価・顕彰する「グッドデザイン賞」から生まれたアワードです。学生や若年層を対象に、4部門で作品を公募。新世代を担うデザイナーたちの新しい機会や限りない可能性の扉を開きます。第2回目となる今年度は、全国から作品総数415点が集まり、優秀賞8点、入選70点が受賞作品に選ばれました。審査には、デザインに関わるさまざまな分野の著名人が参加しており、本学デザイン学部の客員教員でクリエイティブディレクターの齋藤精一が審査委員長を務めています。

小野さんの作品「Shibori Furniture」は、本学の卒業制作作品として手掛けたデザインで、吉野杉の人工絞り丸太を活用した子ども用家具シリーズです。公式サイトでは、作品の詳細や審査員による評価も掲載されています。

 

また、今回の受賞作品78点は、東京ミッドタウンで開催中の「2023年度 グッドデザイン賞受賞展」にて紹介されています。10月29日まで実施されていますので、「グッドデザイン賞」受賞作品とあわせて、ぜひ会場でご覧ください。