ポピュラーカルチャー学部教員の斎藤 光による編著書『ヌードの東アジア 風俗の近代史』が出版

東アジアのライフスタイルは、西洋の文化が地域ごとに根付きながら生み出されてきました。本書では、さまざまな専門家が執筆に参加し、日本や中国、朝鮮半島の衣食住・生活風俗の近代化を、ヌードやストッキング、婚礼衣装、日本映画など、意外な切り口から問い直します。「近代化」という言葉でひとくくりにできない、私たちの生活を再発見できる一冊となっています。また、国際文化学部グローバルスタディーズ学科教員の申 昌浩も、執筆者のひとりとして本書に参加しています。ぜひお手に取ってお読みください。