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5月12日(木)京都精華大学アセンブリーアワー講演会 ゲストに映画監督の細田 守さんを迎えて、 講演会「『竜とそばかすの姫』ができるまで-映画を通して今、伝えるべきこと」を開催
(オンライン視聴無料・要予約)

このたび、公開トークイベント「アセンブリーアワー講演会」に、映画監督の細田 守氏をお招きし、講演会「『竜とそばかすの姫』ができるまで-映画を通して今、伝えるべきこと」を行います。
 
数々のすぐれたアニメーション映画を世に出し続けてきた細田守監督。監督の手がける作品には常に新たな試みへの挑戦があり、現代へのまなざしが感じられます。そしてその、絵、物語、卓抜した映画表現は世界中の人々の心をとらえてきました。また作品世界には、人間や社会の新しい可能性が示されています。今回はそんな細田監督に、今私たちは何を表現すべきか、表現によって社会に何を伝えるか、これからの世界に対する思いなどについて、2022年京都精華大学でさまざまな表現を学ぶ学生たちに向けて、お話ししていただきたいと思います。 
事前に募集した在学生180名は会場で聴講、学外の方はオンラインで視聴いただけます。
 

【京都精華大学 アセンブリアワー講演会】「『竜とそばかすの姫』ができるまで-映画を通して今、伝えるべきこと」

◆ 講  師:細田 守氏(映画監督)
◆ 開催日時:2022年5月12日(木)16:20~17:50
◆ 会  場:学外の方はオンラインのみで聴講が可能です。
聴講には事前申込が必要です(視聴無料)

登壇者プロフィール:細田 守氏(映画監督)

撮影/神藤 剛
1967年、富山県出身。1991年に東映動画(現・東映アニメーション)へ入社し、アニメーターを経て1999年に「劇場版デジモンアドベンチャー」で映画監督としてデビュー。その後、フリーとなり、「時をかける少女」(06)、「サマーウォーズ」(09) を監督し、国内外で注目を集める。11年、自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立し、「おおかみこどもの雨と雪」(12) 、「バケモノの子」(15)でともに監督・脚本・原作を手がけた。「未来のミライ」(18)(監督・脚本・原作)で第91回米国アカデミー賞長編アニメーション作品賞にノミネートされた。最新作「竜とそばかすの姫」(監督・脚本・原作)は自身の監督作品歴代1位の興行収入を記録。第74回カンヌ国際映画祭カンヌ・プルミエール部門に選出されている。

京都精華大学アセンブリーアワー講演会

アセンブリーアワー講演会は京都精華大学の開学した1968年から開催している公開トークイベントで、これまで約50年間継続してきました。分野を問わず時代に残る活動や世界に感動を与える表現をしている人をゲストに迎え、年間6~8回の講演会を開催しています。

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京都精華大学 広報グループ

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※取材いただく際は、事前に広報グループまでご連絡ください。

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