【重要】新型コロナウイルス感染への注意喚起について(学長メッセージ)

京都精華大学の学生のみなさんへ

 
こんにちは。学長のウスビ・サコです。いかがお過ごしでしょうか?
 
この頃、新型コロナウイルス感染拡大が日本全国で発表され、京都でも過去最多の感染者数が確認されています。また、年始から濃厚接触者、無症状の感染者がみられ、一眼で確認できる状況にはない感染者も増えています。このような状況を踏まえ、学長として学生のみなさんに改めて感染防止対策の徹底をお願いします。
 
年末に一旦収束を見せ、人流、交流が盛んになり、私たちの気も緩みはじめたのは事実です。オミクロン株は、感染力が非常に強く、ワクチン接種をしていてもマスクを着用していても長時間接触(会話)することで感染する可能性があることが伝えられています。実際に本学においても新年の授業再開以降、感染者、濃厚接触者の発生が相次いで報告されています。
 
私たちの教育環境や活動を維持し、レポートや試験、卒業・修了展示の準備と実施に専念するためには、一人ひとりがさらなる感染予防に取り組んでいただくことが必要です。マスクの着用、「密」の回避、こまめな手洗いと手指の消毒などの基本的対策の徹底はもちろんのこと、友人との会食においても長時間の接触(会話)をできるだけ避けるよう注意し、混雑する場所への不要不急の外出を控えるよう努めてくだい。また、授業内のグループワークやディスカッション内での長時間の接触(会話)を可能な範囲で避けることについては、教員へ依頼します。
 
自分のため、みんなのため、私たち一人ひとりができる感染防止対策への協力をお願いします。



京都精華大学   
学長 ウスビ・サコ

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