受賞・出版等

名誉教授の石川九楊が書道専門誌『墨』で連載開始

本学名誉教授の石川九楊が、書道専門誌『』の2021年7・8月号の271号から、連載「一枚の書はなにを物語るか」を開始させました。
 
石川は、歎異抄や源氏物語、万葉集などの日本古典、谷川雁や田村隆一、吉本隆明、吉増剛造の詩などを、書とも思えぬような不思議な世界観を表現。書の制作と書の理論的探究を同時に手がけています。
ぜひお手に取ってお読みください。
 
 
掲載誌:『
連載名:「一枚の書はなにを物語るか」
著者:石川九楊、ほか
出版社:芸術新聞社

 

遠隔講義と、版書のリリースが始まります

石川九楊の「遠隔講義大学」がオンライン配信にて開講します。シリーズ①では「中國書史」をテーマに11月開講。1回60分の全12回の遠隔講義を行います。書の歴史や表現、制作について、板書や実演をまじえてわかりやすくお伝えします。シリーズ④まで、それぞれテーマをかえて開講予定です。(シリーズ④は2023年4月開講予定)
 
また、石川九楊の「版書・DETAILS」作品シリーズがリリースされます。2000年以降に制作された話題作の中から10点を選び、さらに1作品中の1場面を切り取って「版書」(精密レプリカ印刷)を仕上げました。原作とは一味違った「DETAILS」(細部)を、ご自宅でお楽しみいただけます。
 
講義内容や「版書・DETAILS」作品シリーズの詳細、それぞれのお申し込み方法は公式サイトをご確認ください。

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