メディア表現学部メディア情報専攻教員の鹿野利春が、公開シンポジウム「大学入学共通テスト『情報』が目指すもの」に、講演者および討論者として参加します。
大学入試センターは、2025年に実施する大学入学共通テストの教科・科目の再編案を公表しました。「情報」教科を導入し、国語や数学などと並ぶ基礎教科とする案となっています。これに基づき、情報科目の教育の方針および学術・産業の推進について、日本学術会議情報学教育分科会、情報処理学会、電子情報通信学会と、関連する学協会が連携して議論を行います。
鹿野利春は、「高等学校情報科と高大接続、教員養成について」を講演した後、総合討論にも討論者の1人として参加します。
このシンポジウムはオンラインで開催されます。参加を希望される場合は事前に申し込みが必要です。詳細はこちらでご確認ください。
公開シンポジウム「大学入学共通テスト『情報』が目指すもの」
日程:8月26日(木)
時間:9:30~12:00
会場:オンライン配信
予約:事前申込が必要
料金:無料
主催:日本学術会議情報学委員会情報学教育分科会、一般社団法人情報処理学会、一般社団法人電子情報通信学会
プログラム:文部科学省による「2025年実施の大学入学共通テストの出題科目について」、大学入試センターの試験問題調査官による「大学入学共通テスト『情報』のサンプル問題について」等の講演のほか、10:45頃から総合討論が行われる予定
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