2021年8月5日(木)に本学の教員1名(60代)が新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしましたのでお知らせいたします。感染した教員の一日も早い回復をお祈りいたします。
当該教員は7月29日(木)に対面授業のため出講(学内に入構)しておりましたが、感染経路は不明で学内関係者に濃厚接触者はおりませんでした。本学では報告を受けた8月5日(木)に当該教員の行動履歴に基づき直ちに消毒措置等を行うとともに、安心・安全な教育・職場環境を確保すべく、念のため同学科内の教員、助手については医療機関でのPCR検査、抗原検査を受検し、結果は陰性でした。本件における学内2次感染の危険はないものと判断し、8月7日(土)・8日(日)の同学科のオープンキャンパスにつきましては接触度合いの極めて低い教員、助手のみが業務にあたる形で実施いたしました。
本学では引き続き関係機関と連携をとりながら、感染予防に対する最大限の対策、対応に取り組んで参ります。感染した学生やそのご家族等の人権尊重と個人情報保護にご理解とご配慮をお願いいたします。
学生・教職員へ感染予防対策の徹底のお願い
これまでの感染者や濃厚接触者の発生は、多くがマスクを外して会話したことが要因となっています。最も危険なのは複数名の会話をしながらの飲食時です。食事の際も「黙食」に努めるなど、あらためて感染予防対策を各自が徹底して行ってください。