2021年7月13日(火)に本学の学生1名(20代)が新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしましたのでお知らせいたします。感染した学生の一日も早い回復をお祈りいたします。
本学では報告を受けた7月13日(火)に当該学生の学内行動履歴に基づき直ちに消毒措置等を行いました。当該学生は7月6日(火)・7日(水)・8日(木)に対面授業受講のため入構しておりましたが、その前後における学内入構履歴はありませんでした。学生の居住地域の保健所と確認を行った結果、感染経路は不明であること、また下宿先で接触のあった本学学生1名が濃厚接触者として認定されたことが判明しました。濃厚接触者1名については現在PCR検査待ち(自宅待機)の状況ですが、体調不良はなく、また7月8日以降の入構履歴はありませんでした。本件における学内2次感染の危険はないものと考えます。
本学では引き続き関係機関と連携をとりながら、感染予防に対する最大限の対策、対応に取り組んで参ります。感染した学生やそのご家族等の人権尊重と個人情報保護にご理解とご配慮をお願いいたします。
学生・教職員へ感染予防対策の徹底のお願い
これまでの感染者や濃厚接触者の発生は、多くがマスクを外して会話したことが要因となっています。最も危険なのは複数名の会話をしながらの飲食時です。食事の際も「黙食」に努めるなど、あらためて感染予防対策を各自が徹底して行ってください。