受賞・出版等

アニメーションコース教員の遊佐かずしげが、日本動画協会と協働し、全国の芸術系教育機関とプロ向けの教材「アニメーターの課題集」を発表。インターネット上で無料配布中。

マンガ学部アニメーションコース教員の遊佐かずしげが、日本動画協会と連携し、アニメーターをめざしている方や若手のアニメーターに向けた、教材「アニメーターの課題集-動きの法則を理解するための第一歩-」を作成しました。
アニメーション業界を支える人材の育成を目的として制作された本課題集は、作画の上達にむけて「立体を考える」「物理を考える」など実践的な課題16編で構成されています。課題に取り組んだ後に解答例と分析を読んで検証することで、制作に必要な技術と思考のいずれをも身につけることができる課題集です。
 
2021年3月30日に一般社団法人日本動画協会の公式ウェブサイト上で発表されると、公開から10日間で25,000件のダウンロード数を記録。3ヶ月後の現在は、40,000件に迫っています。
多くの漫画家やイラストレーター、デザイナー、3DCG制作現場で活用され、また、教育現場でも授業時の補完教材として高く評価されています。
 
本課題集は、どなたでも無料でダウンロードが可能です。
アニメーション制作に興味のあるみなさんは、ぜひ以下のページをご覧ください。
 

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京都精華大学 広報グループ

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