京都精華大学は2019年12月より、世界各国7つの芸術大学と連携した教育・研究プラットフォーム「Shared Campus」に加盟しています。地球規模の課題解決にむけて、国境を越えた学術的交流を生み出すことを目的に設立されました。
このたび、本学在学生を対象に、海外の学生と交流しながら作品制作を行うサマースクールプログラムの参加者を募集します。
サマースクールには、Shared Campusに参加する、7つの芸術系高等教育機関から学生が参加します。
台湾やシンガポール、香港、イギリス、スイスなど、多様な国の大学生と交流できる貴重な機会です。語学留学では物足りないけど、長期留学は不安という方にもぴったりです。国際的なキャリアへの入り口として、是非参加してください。
サマースクールでの運用言語は英語です。グループワークやディスカッションを行うため、英語でコミュニケーションする力が求められます。ただし、具体的な資格や点数の指定はありません。ぜひチャレンジしてみてください。
※2021年度サマースクールはすべてオンラインで開講予定です。
このたび、本学在学生を対象に、海外の学生と交流しながら作品制作を行うサマースクールプログラムの参加者を募集します。
このサマースクールでは、5つのプログラムを開催。6月から8月にかけて平均3週間ほど、オンライン上でレクチャーやワークショップ、フィールドワークに参加しながら作品制作を行います。
サマースクールには、Shared Campusに参加する、7つの芸術系高等教育機関から学生が参加します。
台湾やシンガポール、香港、イギリス、スイスなど、多様な国の大学生と交流できる貴重な機会です。語学留学では物足りないけど、長期留学は不安という方にもぴったりです。国際的なキャリアへの入り口として、是非参加してください。
サマースクールでの運用言語は英語です。グループワークやディスカッションを行うため、英語でコミュニケーションする力が求められます。ただし、具体的な資格や点数の指定はありません。ぜひチャレンジしてみてください。
※2021年度サマースクールはすべてオンラインで開講予定です。
プログラム内容
Art of the Gap-隔たりの美学-
リアルからバーチャルへと変化する空間の複雑さに取り組み、それを通して、様々な文化の「間にあること」や「雑種性」と対峙し、わたしたちの近い過去と近い将来について考えを巡らせられるような芸術実践を育みます。
● 期間:2021年7月5日〜19日(ベルリンでの作品展:2021年7月24日〜25日開催)
● 期間:2021年7月5日〜19日(ベルリンでの作品展:2021年7月24日〜25日開催)
● オンライン方式
● 定員:25名
詳細・申し込みはこちら
Arts & Crafts Matters in a Digital Society!—デジタル社会のアーツ&クラフツ—
デジタル時代の「アーツ&クラフツ(工芸)」のありかたや、それが生活や社会に及ぼす影響について探究するサマースクールです。また、工芸品を創出し、生産し、受容することが、社会構造とどのような相互作用を持ちうるかを模索します。
● 期間:2021年6月21日〜7月9日
● オンライン方式
Hacking Global Pop Icons-グローバルアイコンをハックしろ!-
実践ベースのサマースクールで、世界中で知られているポップアイコンとそのローカルな意味の関係の諸相を探究し、大量生産/大量消費の政治的、社会的、歴史的次元を検証します。参加者は、全員同じグローバルポップアイコンを出発点とし、それを文化的な側面から分析し、新しい、領域横断的な作品を制作します。
● 期間:2021年7月5日〜23日
● オンライン方式
● 定員:30名
詳細・申し込みはこちら
Streets-街路で考える-
コロナウィルス以後、外出することの含意はどう変化したでしょうか? 画面を離れて街を歩いているとき、どのような物語が立ち上がってくるでしょうか? 「Streets」サマースクールでは、多様な分野の学生と研究者が、感覚ごとあるいはテーマごとに、またより大きな社会的文脈に依拠しながら、公共空間に「いる」ことの新しいあり方を探究します。
● 期間:2021年8月9日〜27日
● オンライン方式
● 定員:30名
● プログラムを担当する本学教員:阿毛香絵(国際文化学部)、ジェニファー・ティーター(創造戦略機構ダイバーシティ推進センター長)
● プログラムを担当する本学教員:阿毛香絵(国際文化学部)、ジェニファー・ティーター(創造戦略機構ダイバーシティ推進センター長)
Teleprovisation. Let’s do it! -遠隔インプロやってみない?-
不気味な時代なので即興しませんか! このサマースクールは、即興に興味のある学生たちのものです。舞台芸術でも音楽でも、その他の分野でも構いません。即興とは生き方です。文脈に機敏に適応し、調和することに根ざしたものです。チューリッヒとシンガポールと京都をインターネットで接続し、リアルタイムなインタラクションと交流を楽しみましょう。
● 期間:2021年8月11日〜21日
● オンライン方式
● 定員:京都、シンガポール、チューリッヒで各8~12名
● プログラムを担当する本学教員:安田昌弘(メディア表現学部)、落晃子(メディア表現学部)、平野砂峰旅(メディア表現学部)、水田拓郎(国際文化学部)
● プログラムを担当する本学教員:安田昌弘(メディア表現学部)、落晃子(メディア表現学部)、平野砂峰旅(メディア表現学部)、水田拓郎(国際文化学部)
応募に必要な書類 ※英語で記載
● ステートメント(A4一枚以内):以下の内容を記載してください。
・あなたのバックグラウンド(出身地、勉強してきたこと、アンデンティティーなど)
・興味のあること(異文化交流、環境問題、コラボレーションなど)を書いてください。
・あなたが参加することでサマースクールにどのような視点を持ち込めますか?
・サマースクールにどんなことを期待していますか?
・あなたのバックグラウンド(出身地、勉強してきたこと、アンデンティティーなど)
・興味のあること(異文化交流、環境問題、コラボレーションなど)を書いてください。
・あなたが参加することでサマースクールにどのような視点を持ち込めますか?
・サマースクールにどんなことを期待していますか?
● ポートフォリオ:応募するサマースクールの目的及び内容に即したサンプル作品一点(pdf、動画、音声ファイル)
※応募書類の作成支援を行います。興味のある方は下記メールニュースに登録ください。
応募締切
2021年4月30日(金)
プログラムごとに申し込みフォームから申し込みください。
プログラムごとに申し込みフォームから申し込みください。
サマースクールには定員があります。応募者全員が参加できるわけではありません。
結果発表:選考結果は、2021年5月中旬までにメールで通知します。
説明会
説明会を実施します。参加を検討している人はぜひご参加ください。
2021年4月14日19時30分~20時30分(オンライン開催・英語)
2021年4月上旬(京都精華大学学内・日本語)
説明会の詳細は、メールニュースでお送りします。希望する人は登録してください。
Shared Campusメールニュース
2021年4月14日19時30分~20時30分(オンライン開催・英語)
2021年4月上旬(京都精華大学学内・日本語)
説明会の詳細は、メールニュースでお送りします。希望する人は登録してください。
Shared Campusメールニュース
単位互換制度
サマースクールは、学部生は「海外ショートプログラム」として、大学院生は「プロジェクトワーク演習」として単位化します。
担当教員
担当教員
水田拓郎(人文学部/国際文化学部)
安田昌弘(ポピュラーカルチャー学部/メディア表現学部)
費用
受講料は無料(京都精華大学に所属する学生及び大学院生に限る)
*2021年のサマースクールはオンラインあるいは対面とオンラインの併用ですので、渡航費等は不要になります。
*2021年のサマースクールはオンラインあるいは対面とオンラインの併用ですので、渡航費等は不要になります。
メールニュース
「Shared Campus」のサマースクールやセメスタープログラムに興味のある学生を対象に、メールニュースを配信します。応募方法や説明会など、サマースクールやセメスタープログラムに関する最新の情報をお届けしますので、ぜひ登録してください。
お問い合わせ先 CONTACT
京都精華大学 広報グループ
〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
Tel:075-702-5197
Fax:075-702-5352
E-mail:kouhou@kyoto-seika.ac.jp
※取材いただく際は、事前に広報グループまでご連絡ください。