【日本学生支援機構（JASSO）奨学金】新型コロナウイルス感染症の影響で家計が急変した方への支援について（国内学生対象）

日本学生支援機構の給付奨学金は、家計が急変する事態に見舞われたときにも申請することができます。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響による家計悪化についても申請が可能となりました。
給付奨学金の対象となれば、同時に授業料の減免もなされます。

下記のA～Dの条件のいずれかに該当し、今年の収入見込などが給付奨学金の採用条件を満たす場合に申し込むことができます。

Ａ：生計維持者が死亡
Ｂ：生計維持者が事故又は病気により、半年以上、就労が困難
Ｃ：生計維持者が失職
Ｄ：生計維持者が被災により、生計維持者に世帯収入を大きく減少させる事由が発生

本来はいずれのケースでも公的証明書の提出が必要ですが、C・Dによる申請のみ、提出見込での申請を受け付けます（ただし選考が行われるのは証明書提出後になりますので、それまでは奨学金が交付されません）。