10月7日(水)オンライン公開講座にて作家 黒川 創氏による講演会 「なぜ私は書くのか」を開催

京都精華大学ではこのたび、公開トークイベント「アセンブリーアワー講演会」に、作家の黒川 創氏を迎え、「なぜ私は書くのか」と題した講演会を行います。
 

【京都精華大学 アセンブリアワー講演会】 「なぜ私は書くのか」開催

このたび京都精華大学では、小説から評伝まで数々の著作を書きあらわし、数々の賞を受賞されている作家 黒川創氏をお招きし、公開講演会を開催します。時代々々の人の暮らしを独自の視点で描き出す黒川氏に、現代の社会において文学、芸術、思想が果たせる役割を伺います。
本講演会は、オンラインで実施し、どなたでもご視聴いただけます。ぜひお申込みください。

講  師:黒川 創
開催日時:2020年10月7日(水)16:20~17:50
会  場:本学在学⽣・教職員以外の⽅はオンラインのみで聴講が可能です。聴講には事前申込が必要です。

講師プロフィール

黒川 創:くろかわ・そう
1961年、京都市生まれ。同志社大学文学部卒業。1999年、初の小説『若冲の目』(講談社)刊行。2008年刊『かもめの日』(新潮社)で読売文学賞、2013年刊『国境〔完全版〕』(河出書房新社)で伊藤整文学賞(評論部門)、2014年刊『京都』(新潮社)で毎日出版文化賞、2018年刊『鶴見俊輔伝』(新潮社)で大佛次郎賞を受賞。主な小説に『もどろき』(2001、新潮社)、『明るい夜』(2005、文藝春秋)、『いつか、この世界で起こっていたこと』(2012、新潮社)、『暗殺者たち』(2013年、新潮社)、『岩場の上から』(2017、新潮社)、評論に『きれいな風貌——西村伊作伝』(2011、新潮社)『日高六郎・95歳のポルトレ——対話をとおして』(2012、新宿書房)、鶴見俊輔・加藤典洋との共著『日米交換船』(2006、新潮社)など。編著に『鶴見俊輔コレクション』全4巻(2012-13年、河出文庫)、『鶴見俊輔さんの仕事』全5巻(2016 - 2017年、編集グループSURE)ほか。

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※取材いただく際は、事前に広報グループまでご連絡ください。

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