ライフクリエイションコース2年生の学生有志による作品を国際会館駅に展示。「KYOTO駅ナカアートプロジェクト2025」が1月まで開催されます。

京都市営地下鉄11駅に芸術系大学の学生らによる作品が展示されるアートイベント「KYOTO 駅ナカアートプロジェクト 2025」にて、京都精華大学の学生の作品が展示されています。

 

このプロジェクトは、京都市内にある13大学と京都市が連携して行われるアートイベントで、「大学のまち京都」「文化芸術都市京都」で学ぶ学生たちが創作した作品を地下鉄駅に展開し、京都の文化芸術を発信することを目的に実施されます。第14回目を迎える今回は、過去最多の13大学の学生が参加。「交わる、彩る、息づく」をテーマに、地下鉄駅を学生たちの個性豊かな感性で創作されたアートで彩ります。

京都精華大学からは、デザイン学部ライフクリエイションコース2年生の有志8名が制作グループとして参加しています。作品は、大学最寄りの京都市営地下鉄・国際会館駅の改札を出て右側、3番出口へ向かう通路に展示されています。コンセプトは「『体感する』アート」。実際に作品に触れて楽しんでいただける内容です。

また、今年度は新たに、複数大学の学生が合同で駅の清掃活動を行い、学生同士の交流の機会を作られます。さらには公式SNSを開設し、本プロジェクトに関する情報を発信します。地下空間を明るく楽しい場へと生まれ変わらせる取り組みを、ぜひご覧ください。