芸術学部洋画コース卒業生の西田優史さんによる個展「景をきざむ」が、大阪市城東区のGAMOYON Galleryで開催されています。ぜひご覧ください。
展覧会ステートメント
日常の中で目にする身近な風景やイメージを描く。
物体が光を遮り、そこに影ができるように、
あらゆる光景はさまざまな現象が重なって成り立つ。
そして、それらはまた時間の変化とともに過ぎ去り、消え行ってしまう。
本展の作品群は主に、モチーフとなる場所で行ったスケッチを元に制作している。 すでに終わった出来事をかき集め、それぞれの現象の輪郭を辿りながらキャンバスへ絵具を塗りつけていく行為は、対象の背後に伸びる影が消えてしまう前に、その”場所”が存在していた痕跡を残すためのものである。
過ぎ去り消えていく不可視の現象と、それに伴う自身の感覚を見つめ直し、かたちを与え、平面作品として可視化させる。
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日程
2024年7月19日(金)~7月29日(月)
休廊日 7/23(火)~25(木) -
時間
12:00〜19:00(最終日は17:00まで)
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会場
〒536 - 0004 大阪市城東区今福西 1 - 3 - 23 -
出演・出展者
西田優史(芸術学部洋画コース 卒業)
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予約
不要
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