在学生・卒業生

版画コース卒業生の西村 涼さんが参加するグループ展「過程と結果の模索」が、韓国で開催

芸術学部版画コース卒業生の西村 涼さんが参加するグループ展「過程と結果の模索」が、韓国チョンジュの森中ギャラリーで開催されます。
 
西村さんは、2016年に本学版画コースを卒業。その後も個展や展覧会に多数参加しながら制作活動を続けており、「AFAF AWARDS 2019」(2019年)でギャラリスト賞、「第19 回南島原市セミナリヨ現代版画展」(2020年)では 朝日新聞社賞を受賞するなど、精力的に作品を発表しています。「生と死」や「生命の循環」をテーマに、制作活動を続けている版画作家です。
機会がある際にはぜひご覧ください。


展覧会ステートメント

ポストモダニズム以後、結果物に劣らず過程の重要性が台頭してきた。
今回の展示では、2つの作品スタイルを一緒に展示する予定である。結果物であるいざ中心の作品と作家のアイデンティティが明確にあらわれるドローイング(エスキス)などの小品を一緒に展示し、作家たちの作品に対する概念と結果を比較して交差鑑賞し、作家たちの生のような考えを覗き見て作品世界に対する理解度を高めようと思う。京都とは2016年から両国を行き来しながら交流をしてきており、今回の展示は久しぶりに京都を基盤に活動する若い作家たちと共にしようと思う。

●西村 涼さんInstagram(@ryonishimura_works

  • 日程

    2024年7月23日(火)~7月28日 (日)

  • 会場

    森中ギャラリー1、2階全館
    67,Daeseong-ro 122beon-gil,Sangdang-gu,Cheongju-si,Chungcheongbuk-do,Republic of Korea
  • 出演・出展者

    西村 涼(芸術学部版画コース 卒業生)
    ほか

  • 予約

    不要

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京都精華大学 広報グループ

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