芸術学部版画コース卒業生の西村 涼さんによる個展「悠久をただよう」が、京都市左京区のアートゾーン神楽岡で開催されます。
西村さんは、2016年に本学版画コースを卒業。その後も個展や展覧会に多数参加しながら制作活動を続けており、「AFAF AWARDS 2019」(2019年)でギャラリスト賞、「第19 回南島原市セミナリヨ現代版画展」(2020年)では 朝日新聞社賞を受賞するなど、精力的に作品を発表しています。「生と死」や「生命の循環」をテーマに、制作活動を続けている版画作家です。
ぜひご覧ください。
アーティストステートメント
川の流れ、草花や樹木など、私達の身の回りには、常に移ろい続けるものであふれている。それは、生命が生と死を繰り返すという、いとなみの物語であると同時に、 私たち人間の物語でもある。
私は銅版画のドライポイントという技法を主に用いて、そのような生命の流動性をトレースしてきた。それは、本来形を持たない生命のいとなみを、確かにそこにある流れの軌跡に置き換え、自身のイメージとして留める事でもある。
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日程
2024年5月4日(土)〜5月19日(日)
休廊日 火曜日、水曜日、木曜日 -
時間
13:00〜19:00
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会場
〒606-8311 京都府京都市左京区吉田神楽岡町 4 -
出演・出展者
西村 涼(芸術学部版画コース 卒業生)
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予約
不要
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