在学生・卒業生

ファッションコース主催ドレーピングショー「GALA」開催。立体裁断による服づくりをショー形式で実演します。

このたび京都精華大学では、ファッションコース3年生によるドレーピングショーを開催します。

「ドレーピング」とは立体裁断とも呼ばれる服づくりの手法で、ボディトルソーに布をあてながら形作るパターンメイキングの手法です。
ファッションコース福岡ゼミに所属する3年生の6名が、このドレーピング作業をショー形式で実演。通常、パターンメイキングの作業が一般に公開されることはないため、服が生み出される瞬間を間近でご覧いただける貴重な機会です。
会場は2022年2月に竣工した新校舎の明窓館を使用。空間演出なども学生たちが一から企画を行っています。

また、会場で制作された服を含む12名の作品が、18日から24日のあいだ会場にて展示されます。ぜひ併せてご覧ください。

  • 日程

    ドレーピングショー:1月17日(火) 15:30-18:30
    展示会:1月18日-1月24日

  • 会場

    京都精華大学 明窓館2階 ホワイエ
    〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
  • 出演・出展者

    ファッションコース3年生
    ドレーピングショー出演 6名/展示 12名

  • 予約

    不要

  • トルソーに布をあてて服をかたちづくる「ドレーピング」
  • ショー空間の演出も学生たちが企画

京都精華大学デザイン学部ファッションコース

社会をより幸せにするための ファッションデザインを学ぶ

いま、ファッション業界では、大量生産・大量消費の構造を見直し、持続可能でより幸福度の高い生産・消費スタイルへと移行することが求められています。ファッションコースの目標は、「着る人」のためのデザインを追求し、ファッションの力で社会をより良く変えていくこと。服づくりの技術に加えて、ニーズを調査・分析するための知識、雑誌やWebサイトでプロモーションを行う方法などを学びながら、誰かの課題を解決するファッションのあり方を研究します。
 

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