鯖江 秀樹 SABAE Hideki
- 専門分野
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美術史 / 表象文化論
- 所属
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- 芸術学部 共通教員
- 大学院 芸術研究科
- 共通教育機構
- 共通教育機構 リベラルアーツ科目部門長
経歴・業績
1977年生。神戸市外国語大学外国語学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。著書に『イタリア・ファシズムの芸術政治』(単著2011)、『21世紀の哲学をひらく 現代思想の最前線への招待』(共著2016)、『幻の万博 紀元二千六百年をめぐる博覧会のポリティクス』(共著2018)。訳書にパオロ・ダンジェロ『風景の哲学 芸術・環境・共同体』(単訳2020)。
メッセージ
イタリアを中心とするヨーロッパの近代芸術の歴史を色々な視点から研究しています。「歴史」と聞けばすぐに、テスト前に人名や年号を頭のなかに詰め込んだ、苦い経験を思い出すかもしれません。けれども美術史の魅力は暗記にあらず。その醍醐味は、ある作品から別の作品への「変化」や「つながり」を、今を生きるわたしたちの視点から組み立てることにあります。作品や史実に照らしながら、同時に想像力を働かせて美術を考えることの面白さを、みなさんとともに分かちあいたいと思います。