石岡 正人 ISHIOKA Masato
- 専門分野
-
映画
職業
映画監督 - 所属
-
- マンガ学部 アニメーション学科 アニメーションコース
経歴・業績
1960年8月静岡県生まれ。95年5月には自身の制作会社ゴールド・ビューを設立。映像製作や日本映画の海外セールスを行う。個人としては監督 シナリオ プロデューサーとして活動。
[監督作品]
・長編劇映画『PAIN』('00/ヴェネチア国際映画祭批評家週間招待/日本映画監督協会新人賞/オポルト国際映画祭審査員賞)
・オムニバス作品『TOKYO NOIR』('05/熊澤尚人と共同監督)
・長編ドキュメンタリー『YOYOCHU SEXと代々木忠の世界』('10/ローマ国際映画祭EXTRA部門招待)
・長編ドキュメンタリー『アニメ師 杉井ギサブロー』(2012)
(プロデュース作品)
・「傷人形」(2015)本吉聡子監督(京都精華大学卒業生) 第七回沖縄国際映画祭クリエイター部門グランプリ受賞
・「くぴぽSOS!」(2017)柳元沙月監督(京都精華大学卒業生)東京・大阪劇場公開作 第九回沖縄国際映画祭招待作品
メッセージ
大学では脚本と映像制作を教えています。
映画やドラマをみて心が動いた経験は誰しもあるのではないかと思います。どうして心が動くのでしょうか?好きとか嫌いとかもあるでしょうけれど、それだけ? 悲しい、笑っちゃう、感動する、怒りを覚える等心が動くって、今はエモイって言うんでしたっけ? emotional =感情の……感情が動くことは好き嫌い超えていませんか?すごいことですよね。では、どうすれば人の心を動かす映像作品を作ることができるのか?そのことを技術的なこととともに、人に何かを伝える熱意、多分コレが一番大切なことなのですが、を持ってもらう、持ってもらわなければ、作品は創れない を知る ということをやりたいと思います。自分の何かを人に映像を通して伝えたいと思っている皆さん!大学で待っています。