井上 純一 INOUE Junichi
- 専門分野
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テーブルトークRPG / エッセイマンガ / フィギュア（デザイン、製造、販売）
- 所属
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- マンガ学部 マンガ学科 キャラクターデザインコース
経歴・業績
1970年、宮崎県宮崎市で生まれ。多摩美術大学二部デザイン科中退。
大学在学中から、テーブルトークRPGやライトノベルのイラストレーターとして活動を開始。『サイバーパンク2.0.2.0.日本語版』（R. タルソリアンゲームズ 1993年）メインイラストレーター。
1996年には『天羅万象』でゲームデザイナーとしてデビュー。その後、TRPGデザイナーとして『BEAST BIND 魔獣の絆 R.P.G』、『アルシャード』、スタンダードTRPG（SRS)シリーズなど、多くの作品を手掛ける。
『天羅万象』の続編『天羅万象・零』は英訳され、『Tenra Bansho Zero』として全米で販売される。
2004年頃からは、中国でオリジナルフィギュアの生産を開始し、この事業を通じて中国でのお見合いを経験。13歳年下の中国人女性と結婚。
中年オタクと若い中国人女性との結婚生活を描いたブログ『中国嫁日記』は大ヒットし、書籍化されてベストセラーになり、累計100万部を超える売上を記録。
2017年頃からは、経済マンガの執筆を始め、『キミのお金はどこに消えるのか』（KADOKAWA 2018年）、『逆資本論』（星海社 2023年）などの作品を発表。
井上純一のイラストレーション、ゲームデザイン、執筆活動等の多岐にわたる才能は、多くのファンに影響を与え続けている。
メッセージ
プロフィール読んで「この人は何やってる人なんだ？」と思ったことでしょう。そうです。それがこの業界の面白さです。僕みたいな、なにやってるかよく分からない人間でも、イラストやりならがフィギュア作って、ベストセラーも出せます。いや、若いあなたならもっと面白い世界を歩めます。一緒に誰も歩んだことのない新しい世界を見に行きましょう。
