蘆田 裕史 ASHIDA Hiroshi
- 専門分野
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ファッション論 / 服飾史 / 美術史
- 所属
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- デザイン学部 プロダクトデザイン学科 ファッションデザイン専攻
- 大学院 デザイン研究科
経歴・業績
京都大学薬学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程研究指導認定退学。国立国際美術館研究補佐員、日本学術振興会特別研究員PD、京都服飾文化研究財団アソシエイト・キュレーターを経て現職。ファッション批評誌『vanitas』編集委員のほか、本と服の店「コトバトフク」の運営メンバーも務める。
著書に『言葉と衣服』(アダチプレス、2021年)、訳書に『ファッションと哲学』(監訳、フィルムアート社、2018年)、『無機的なもののセックス・アピール』(共訳、平凡社、2012年)など。
メッセージ
編集者やジャーナリスト志望の人だけでなく、ファッションデザイナーになりたい人も「考える力」が必要です。自分の好きな服を作っているだけでは、いいデザイナーになることはできません。ファッションという文化をどのように捉えるか、社会におけるデザイナーの役割をどのように位置づけるかなど、色々なことを考えるために、皆さんがものの見方を身につけるお手伝いができればと思っています。