京都精華大学 紀要

京都精華大学の教育、研究活動の成果を公開し、新しい人類史の展開に貢献することをめざして、本学教職員等の研究成果をまとめた『京都精華大学 紀要』を年1回刊行しています。

研究ノート

研究ノート

研究ノート

京都精華大学 紀要 52号(2018年2月発行)

【査読論文】「健康と広告 —— 赤玉ポートワインの新聞広告における訴求方法とその変容——」熊倉一紗
● 【査読論文】「子どものメタ認知発達支援を促す保育士の働きかけ ——「音づくりの時間」事例調査から——」石上浩美
● 「人文学部ラーニング・コモンズCASAの実践」惠阪友紀子、小松正史、田村有香
● 「対面型美術鑑賞教育の理論と実践」北波 博
● 「京都精華大学入学後の留学生たちが1年次前期に直面する諸課題とは ——日本語学修支援室2018 年前期調査の結果をふまえて——」小柴裕子、馬路麻希
● 「ウィンダム・ルイス 『Anglosaxony: A League that Works』翻訳」前田 茂
● 「京都市における小学校の統廃合と地域社会 ——西陣中央小学校物語——」中島勝住、中西宏次
● 「谷崎潤一郎「A夫人の手紙」素材・周辺資料紹介(翻刻・比較・注釈)」西野厚志
● 「「東山三十六峯図巻」から読み解く 江戸時代後期における京都近郊の里山景観」小椋純一
● 「中国アニメ・マンガ情報雑誌『動漫時代』における 「動漫」の発生と変動」呂 萌
● 「マンガの笑い声表記に見る役割語」住田哲郎
● 「中学校社会科における防災学習の可能性(3) —— 歴史的分野の学習内容を中心に——」住友 剛
● 「《元三大師縁起絵巻》からみるポリティクスと両大師信仰 —— 近世天台高僧絵伝の成立と天海の意向」鈴木堅弘
● 「視覚障がい幼児のための療育玩具に関する一考察」谷本尚子
● 「みちのくの幽霊画を歩く —— 青森県弘前市禅林街を訪ねて」堤 邦彦  

京都精華大学 紀要 51号(2017年9月発行)

● 【査読論文】「フォノグラフ、あるいは「音を書くこと」の来歴 ——録音再生技術の着想をめぐる考察——」秋吉康晴
● 「ジャイルズ・ウィンターボーンの死」北脇徳子
● 「鉄道のサウンドブランディング戦略(1) ——京都丹後鉄道における音環境デザインの実践報告——」小松正史
● 「小学校を活用した生涯学習の基盤整備にかかる一考察 —— 大阪市生涯学習ルーム事業を事例として——」森 由香
● 「カードゲーム「カタルタ」を用いたコミュニケーション活動に関する実践研究」森原規行、熊野森人、福元和人、熊野陽人
● 「中学校社会科における防災学習の可能性(2) —— 公民的分野の学習内容を中心に——」住友 剛
● 「ミハイル・バフチンの思想の体系性(1) —— 系列的体系性から構築的体系性へ——」髙橋伸一

京都精華大学 紀要 50号(2017年3月発行)

● 「南画再評価からみる日本に於ける中国評価の変遷」楠本衣里佳
● 「カント『判断力批判』による美術教育の基底論」渡辺英之
● 「森林火災跡地に残された微粒炭等炭化物についての基礎的研究(Ⅱ) ——山林火災現場に残された微粒炭の形態観察から——」小椋純一
● 「プラネタリウムの音環境デザイン・プロジェクト(1)——久万高原天体観測館でのアクションリサーチを通して——」小松正史
● 「通過儀礼で纏われる白衣についての一考察」吉本直子
● 「中学校社会科における防災学習の可能性(1)—— 地理的分野の学習内容を中心に——」住友 剛
● 「京都市右京区京北宇津地域でのアンケートから見る 地域の特徴と課題」田村有香

京都精華大学 紀要 49号(2016年9月発行)

● 【査読論文】「声の機械化 ——オルタナティヴな音響再生産の理論と実践——」秋吉康晴
● 【査読論文】「音楽による想起がもたらすコミュニケーションデザインの可能性 ——歌声スナック「銀杏」における同窓会現場を題材に—— 」アサダワタル
● 【査読論文】「The missing link of shōjo manga history :the changes in 60s shōjo manga as seen through the magazine Shūkan Margaret」Kálovics Dalma
● 【査読論文】「「深大寺縁起絵巻」における深沙大王説話とその絵画的継承——縁起形成の近世的在り方への一考察」鈴木堅弘
● 「ISO14001:2015 の有効活用——事業継続計画(BCP)の導入——」服部 静枝
● 「台湾「中央研究院」による学習マンガとしての「Creative Comic Collection(CCC)」シリーズ——知識を伝達するマンガの政治性認識をめぐって——」伊藤 遊、山中千恵
● 「京都府立丹後郷土資料館の音環境デザイン・プロジェクト——環境音楽を用いたアクションリサーチを通して——」小松正史
● 「シナリオ『ワキノタン』——朽木村針畑の生活記録8—<その2>」記録映画カラー123分 制作/針畑生活資料研究会」丸谷彰、西川綾子、早野潤子、山本美和、山本旨充
● 「アクティブ・ラーニング論の今後の検討課題—— 問題解決学習に関する社会科教育論のふりかえりから 見えてくること——」住友 剛
● 「ミハイル・バフチンの覚書 「芸術と責任」(1919)に関する考察——前・対話的姿勢と〈対話(中心)-モノローグ(非- 中心)〉 に関する対話的姿勢——」髙橋伸一

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