京都国際マンガミュージアムにて、企画展「What an OHINATAful World ～この素晴らしきおおひなたごうの世界～」が開催

京都精華大学が運営する京都国際マンガミュージアムにて、企画展「What an OHINATAful World ～この素晴らしきおおひなたごうの世界～」が開催されます。

 

1991年のデビュー以来、シュールかつエキセントリックな作風で独自のギャグマンガを描き続けてきた、本学マンガ学部新世代マンガコース教員でマンガ家のおおひなたごう。

本展は、マンガ家生活30周年を記念して2022年8月に行われた秋田県・横手市増田まんが美術館での企画展をバージョンアップさせて実施する巡回展で、デビュー作「心はマリン」（『コミックギガ』別冊・まんが動物園）を含むマンガ作品の原画（肉筆原稿）約130点や、代表作「目玉焼きの黄身いつつぶす？」（KADOKAWA）のデジタル出力原画等を展示。京都会場では、最新作「レコード大好き小学生カケル」（KADOKAWA）の描き下ろし作品も並びます。ほかにも、ネームや子ども時代の作品など、普段は覗くことのできない「おおひなたごうの世界」の裏側を垣間見られる資料も多数ご覧いただけます。ぜひお越しください。

 

会期中には、おおひなた本人が登壇するイベントや、ショップでの関連グッズの販売なども予定されています。詳細は決まり次第公式サイトで公開されますので、企画展とあわせてお楽しみください。