「国」や「地域」という単位でグローバル社会を考える

グローバル化が進み、国境の意味が曖昧になる現在。改めて世界の枠組みについて考え、国家と国家の関係性を見つめ直す必要性が高まっています。中心となるのは、各国史的、世界史的な枠組みを超えて、世界規模で歴史をとらえる「グローバルヒストリー」という考え方です。グローバル関係専攻では、ボーダーレスに活動する多国籍企業、国境を越えて移動する人々、食文化の変遷など、幅広いテーマを取り上げ、社会や文化、経済の動きを地球規模で理解することをめざします。そのうえで、たとえばソーシャルビジネスを立ち上げるなど、グローバルな課題に対して行動して取り組める人を育てます。
※2021年4月開設予定(内容は予定であり、変更になる可能性があります)

科目PICKUP

多国籍企業論
民間企業のグローバル展開を、直接投資やマーケティング、人材育成などの視点から考察し、製品の原材料・部品の調達から、製造、販売、消費までの流れや政治面での影響力、さまざまな社会変容について明らかにします。
人口政策論
人口減少による経済成長の停滞、人口増加による食料・エネルギーの不足など、具体的な事例を通して人口変動がひき起こす課題について学びます。そのうえで、要因(出生・死亡・移動)と社会経済現象の2つの側面から政策を考えます。

4年間で身につく能力

  • 人、モノ、金の動きを グローバルな視点でとらえる力
  • 世界規模の課題を解決するため、具体策を考える力
  • 国境を越えて、人や社会をつなぐ力

卒業論文のテーマ例

  • 文化伝達の多様な媒体(メデイア)やその技術革新に関する具体的な研究
  • 国境や文化をまたぐ将来の文化事業への起業・提案・創発的発案
  • アフリカ連合とパン・アフリカ主義
  • セネガルにおける近代教育の進捗と国際機関、NGOの今日的役割

卒業後の進路

めざせる職業
外資系企業での企画職・マーケティング職・セールス職 / 国内外の文化を伝えるイベント企画職 / 起業家 など
主な就職先
国際展開する企業(商社・メーカー・外資系企業) / 出版・Web情報配信 / ソーシャルビジネス関連企業 / NPO・NGO など

取得できる資格

  • 高等学校教諭一種免許状(公民)
  • 中学校教諭一種免許状(社会)
  • 図書館司書
  • 博物館学芸員 など